テイラー・スウィフトが、かつて交際していたジェイク・ギレンホールについて歌ったとされる10分に及ぶ楽曲「All Too Well (10 Minute Version) 」をリリース。現在のジェイクの心境を関係者が語った。(フロントロウ編集部)

テイラー・スウィフトが「All Too Well (10 Minute Version) 」をリリース

 音楽マネージャーであるスクーター・ブラウンが自身の過去の音源の原盤権を買収・売却したことをきっかけに、デビューから2018年のレーベル移籍までにリリースした6作のアルバムの再レコーディングを決行中のテイラー・スウィフトが、11月12日に再レコーディング作の第2弾となる『レッド(テイラーズ・バージョン)』をリリースした。

画像: テイラー・スウィフトが「All Too Well (10 Minute Version) 」をリリース

 エド・シーランとのコラボ曲「Run」など、日本語にすると“蔵出し”と似た意味となる「From The Vault(フロム・ザ・ヴォールト)」という文言が添えられた未発表曲も9曲収録されている『レッド(テイラーズ・バージョン)』だが、中でも特に注目を集めている1曲が、「All Too Well (10 Minute Version) 」。

 この曲は、2012年にリリースされたオリジナルバージョンの『レッド』に収録されていた5分23秒の「All Too Well」の、文字通り10分バージョンとなっていて、テイラーいわく、この10分のバージョンこそが「All Too Well」の本来のバージョンだという。

 「All Too Well」は、テイラーが2010年の10月から2011年の3月まで約5カ月間交際した9歳年上の俳優ジェイク・ギレンホールとの交際について歌った楽曲とされていて、楽曲には、「私は年を重ねるけど、あなたの恋人たちは私の年齢のまま」という相手が年下好きであることを示唆する歌詞や、「もし年齢が近かったら、うまくいったのにってあなたは言う」のような、相手との年齢差を表す歌詞が登場する。

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ジェイク・ギレンホールの心境を関係者が証言

 「All Too Well (10 Minute Version) 」は、10分の長尺にもかかわらず、リリースされるや否や世界中で話題になっており、現在までSpotifyのグローバルチャートにおいて4日連続で1位を獲得している。

 この曲がリリースされたことで、自身とテイラーの過去の交際に再び世間の注目が寄せられることとなったMCU映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のミステリオ役などで知られるジェイクだが、本人は現在の状況をどう感じているのだろうか?

画像: ジェイク・ギレンホールの心境を関係者が証言

 関係者が米E !Newsに明かしたところによれば、「ジェイクはこのことにちっとも関心がない」という。「彼はゴシップを読みませんし、それに注意を向けることもありません」。

 関係者は次のように続けた。「彼は自分の人生を生きており、自分自身のことに集中しています。彼はあらゆる雑音を無視しています」。

 ジェイクはテイラーが『レッド(テイラーズ・バージョン)』をリリースした翌日、米現地時間11月13日に米ロサンゼルスで開催されたハミルトン ビハインド・ザ・カメラ・アワードに出席。Netflix映画『ロスト・ドーター』でブレイクスルー監督賞を受賞した姉のマギー・ギレンホールのお祝いに駆けつけたが、テイラーの楽曲についてはコメントしなかった。(フロントロウ編集部)

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