アクションコメディの『レッド・ノーティス』がヒット中
ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズが豪華共演を果たしたNetflixの映画『レッド・ノーティス』が、大ヒット中。
本作でドウェインはFBIのトップ捜査官ジョン、ガルは大泥棒ビショップ、ライアンは凄腕の詐欺師ノーランを演じた。3人はひょんなことから手を組み、美術品を狙うことになる…。
ライアン・レイノルズ、もしもドウェインを殴ったら…?
本作はアクションコメディであり、俳優たちが走ったり、建物から飛び降りたりする姿は見られるが、“格闘系”のアクションシーンはほとんどない。そしてそれは、ライアンにとってラッキーなことだったよう。
ライアンが主演を務める『デッドプール』シリーズでは、1作目のなかで、デッドプールが鋼鉄の身体を持つコロッサスを殴り、両手を骨折するシーンがある。そこで米Comicbookがライアンに、もし『レッド・ノーティス』のなかでドウェインと戦うシーンがあったら、同じことになっていたかと思うかと質問。するとライアンは…?
「彼の頭蓋骨を殴りたくないな。すべての骨が折れそう…。子供たちすら、ギプスが必要になりそうだよね。彼を殴った時に、子供たちは近くにいなかったとしても。怖いね」
ライアン的には、ドウェインはコロッサスより硬そう…?
デッドプールの後ろにいるのがコロッサス。
今では「世界で最も稼いだ俳優」の称号を2019年と2020年に2年連続で得るほどの人気俳優であるドウェインだが、元々はプロレスラーであり、2メートル近い身長の肉体は今でも筋肉ムキムキであることを考えれば、ライアンの回答も理解できるかもしれない。
(フロントロウ編集部)