メーガン・ジー・スタリオンがBTSとのコラボを断念
アメリカン・ミュージック・アワード(以下AMA)で、欧米で絶大な人気を誇る韓国出身のボーイズグループ、BTSと一緒に彼らの大ヒット曲「Butter(バター)」のパフォーマンスを披露する予定だったラッパーのメーガン・ジー・スタリオンが、“個人的な事情”を理由に前日に出演をキャンセルした。
以下、メーガンのコメント。
「みんな、AMAでBTSと一緒にパフォーマンスをすることをとても楽しみにしていたけど、予期せぬ個人的な問題が発生して参加できなくなっちゃった(泣)すごく悲しい!また別の機会にBTSのみんなとステージに立って『Butter』を披露する日が待ちきれない!」
Hotties I was so excited to go to the @AMAs and perform with @BTS_official, but due to an unexpected personal matter, I can no longer attend ��I’m so sad! I really can’t wait to hit the stage with my guys and perform #BTS_Butter real soon!�
— TINA SNOW (@theestallion) November 20, 2021
メーガンは予期せぬ問題が何であるかは明かしていないが、ファンのあいだでは、先日、ラッパーのヤング・ドルフがが殺害されたことを受けて、AMAへの参加を辞退したのではないかと推測されている。ヤング・ドルフは、2019年に薬物の過剰摂取によって死去したラッパーのジュース・ワールドの従兄弟で、現地時間11月17日、たまたま訪れた店で何者かに銃で撃たれて亡くなった。
ちなみに、授賞式を欠席したメーガンは、フェイバリット・フィメール・ヒップホップ・アーティストとフェバリット・ヒップホップ・アルバム、フェイバリット・トレンディング・ソングの3部門で受賞を果たした。(フロントロウ編集部)