『セックス・アンド・ザ・シティ』続編『And Just Like That…』新予告
1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のその後を描く『And Just Like That…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…)』は、2021年12月に米HBO Maxで配信となる新ドラマ。日本では、この冬U-NEXTにて見放題で独占配信される予定となっている。
そんな本作の新予告編が本国より到着!フロントロウ編集部では、いち早くご紹介。
本作は、50代となったオリジナル版のキャストたちが再集結し、時代の移り変わりやパンデミックを経験した後のそれぞれの姿を描き出す。
映像には、サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリー、シンシア・ニクソン演じるミランダ、クリスティン・デイヴィス演じるシャーロット、ジョン・コーベット演じるエイダン、クリス・ノース演じるミスター・ビッグ、そして9月に逝去したウィリー・ガーソン演じるスタンフォードの姿が。
さらに、新キャストのサラ・ラミレス、サリタ・チョウドリー、ニコール・アリ・パーカー、カレン・ピットマンなどの姿も。新ドラマ『And Just Like That…』は、『SATC』シリーズに不足していると指摘されてきた多様性や包括性をより意識した作品になるといわれているため、新キャストが物語にどんな化学反応をもたらすのか、非常に楽しみ。
新聞のコラムニストからポッドキャストの司会へとキャリアを発展させたキャリーの、「生きれば生きるほど、親友がいれば何でもできることがわかります」という言葉から始まる映像の中では、出会い系アプリや自慰行為についての会話が飛び、世代は変わってもキャリーたちの人生は友情と愛、セックス、成長の話題で溢れているよう。
さらに、キャリーの「未来はわからない。だってみんな人生において違う場所にいるから」という言葉や、新キャストであるサラ・ラミレス演じるチェ・ディアスの「今の自分が好きになれないなら、そこから飛び出して変わって」という言葉からは、転機を迎えるキャラクターがいるかもしれないことを伺わせる。
終始華やかで勢いのある予告編。ドラマ『And Just Like That…(アンド・ジャスト・ライク・ザット…)』はこの冬U-NEXTにて見放題で独占配信される予定。(フロントロウ編集部)