ザ・ビートルズの元メンバーであるジョージ・ハリスンが亡くなって20年。この日を偲ぶためにポール・マッカートニーやリンゴ・スターがメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

ジョージの命日にメンバーがメッセージ

 ザ・ビートルズの元メンバーであるポール・マッカートニーが借りていた家で生活し、2001年11月29日にガンのためこの世を去った、故ジョージ・ハリスン。2021年はジョージの死去から20年という節目の年。

画像: ジョージの命日にメンバーがメッセージ

 ここ数年SNSの普及により、ポールやリンゴ・スターは、メンバーの誕生日をインスタグラムでお祝いしているが、今回はジョージが亡くなって20年という節目の年にメッセージを送った。

 ポールは、ジョージと向かい合い演奏していた時の写真を公開。そして「20年前にジョージを失ったことが信じられない。友人がいなくてとても寂しい。愛を込めてポール」と、ジョージの命日にメッセージを送った。この時ポールが公開したのは、乳がんで亡くなったポールの妻リンダ・マッカートニーが撮影したもの。

 そしてリンゴはジョージと葉巻を楽しむ写真を公開し、「平和と愛をジョージへ。恋しいよ。平和と愛を込めてリンゴ」とコメントした。

 ジョージがこの世を去って20年経っても、その日を忘れずにいるポールとジョージ。ちなみに現在、Disney+(ディズニープラス)にて、ビートルズにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上で行なわれた“ルーフトップ・コンサート”などが史上初となるノーカット完全版で収録されたドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back』が配信されている。(フロントロウ編集部)

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