『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプレミアが開催
日本では2022年1月7日に公開されるMCU映画『スパイダーマン』の最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。海外では12月17日頃に公開される国が多く、公開に先駆けピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランド、MJ役のゼンデイヤ、そしてネッド・リーズ役のジェイコブ・バタロンは、ヨーロッパなどでプロモーション活動を行なってきた。
そしてついに、ロサンゼルスで『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のワールドプレミアが開催。
そんな『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のワールドプレミアで最も注目されたのは、ゼンデイヤ。ファッショニスタであるゼンデイヤのファッションは、ここ数年さらに注目度が上がっており、ファンはどのようなスタイルでレッドカーペットに登場するのか心待ちにしていた。
ヴァレンティノのカスタムドレスで登場したゼンデイヤ
まず、多くの人の目を引きつけたのは、ゼンデイヤの仮面。ブラックのレースで作られた仮面を被っており、よく見ると、目元のデザインはスパイダーマンの目の形と一緒。
胸元がざっくり開き、深くスリットが入ったドレスは、ゼンデイヤが広告塔を務めるヴァレンティノ(Valentino)の特注ドレスで、『スパイダーマン』にちなみ蜘蛛の巣のデザインとなっていた。
ちなみにゼンデイヤはロンドンで開催された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のフォトコールで、蜘蛛の巣をイメージしたピアスを着用。その時着用したJacob & Co.の蜘蛛の巣デザインのピアスは、約350万円(3万1,800ドル)だったことも話題になった。
(フロントロウ編集部)