ディズニーによる実写版『リトル・マーメイド』の撮影における舞台裏写真を、主演のハリー・ベイリーが公開。ちょっと怖い写真も…!(フロントロウ編集部)

『リトル・マーメイド』、アリエルの顔が…?

 2023年5月に公開を予定しているディズニーの実写版『リトル・マーメイド』。2018年のグラミー賞新人賞にノミネートされた姉妹デュオであるクロイ&ハリーのハリー・ベイリーが主人公のアリエルを演じ、ジョナ・ハウアー・キングがエリック王子を演じる。

 明るいミュージカルである本作には、コメディ俳優のメリッサ・マッカーシーや、これまでに様々な明るい役柄を演じてきたことで人気のオークワフィナ、オスカー俳優のハビエル・バルデムなども出演し、観客を盛り上げる。

 そんな本作の撮影は、2021年7月に完了。主演のハリーは、海に入り輝く夕日を浴びる姿を公開しており、彼女が演じるアリエルに期待が高まっている。

 そんななか、ハリーが2021年末に1年間を振り返る写真をインスタグラムに投稿した。ハリーにとって、この1年はもちろん『リトル・マーメイド』に溢れた1年だったようで、1枚目の写真には『リトル・マーメイド』の脚本と見られるものが写りこんでいる。

 そして2枚目では、ハリーの顔が透明なフルマスクで覆われてしまった。ハリーがしっかりと大きく目を開けていることや、2人のスタッフに両手で頭を支えられていることなどもあり、なかなかに怖い…。

 とはいえ、この撮影裏を写した写真からは、彼女がVFXによる映像の準備をしていることが分かり、実写で描かれる人魚アリエルや海の世界がどのような映像になるのかに期待が高まる!

 そんな本作で注目なのは映像だけではなく、ハリーの歌声。グラミー賞にノミネートされたハリーは、喉のウォーミングアップをしているだけでトリトン王役のハビエルを驚かせたほどで、ハビエルは以前、「『今の何?』って感じだった。彼女は『あぁ。ウォーミングアップをしてただけ』って言ってたけど、僕ならあれをするのに5年はかかるよ!」と、感動を口にしていた

 実写版『リトル・マーメイド』はどのような作品になって2023年に生まれ変わるのだろうか。公開まではまだ少し時間があるが、ワクワクは止まらない!

(フロントロウ編集部)

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