マイリー・サイラスが大晦日に特別番組でパフォーマンス
現地時間12月31日に米NBCで大晦日の特別番組『Miley’s New Year’s Eve Special(原題)』が放送されて、シンガーのマイリー・サイラスとコメディアンのピート・デヴィッドソンが共同でホストを務めた。
番組ではマイリー自身もパフォーマーとしてステージに立ち、2020年12月にリリースした最新アルバム『プラスティック・ハーツ』の収録曲を含む全8曲をパフォーマンス。自身の出世作『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で共演したドリー・パートンの名曲「Jolene」で妹のノア・サイラスと共演したり、スウィーティーと共演して彼女の「Best Friend」を披露したりと、豪華なステージを披露したのだが、パフォーマンスの途中には思わぬハプニングも。
マイリーはこの日、自身の代表曲の1つである「Party in the U.S.A.」もパフォーマンスしたのだが、なんと、パフォーマンスの冒頭でトップスが脱げそうになってしまうという緊急事態に見舞われることに。
トップスを留めていた背中のストラップが外れてしまい、脱げてしまいそうになるも、マイリーは手で胸の部分を抑えることで咄嗟の対応。しかしながら、そのまま手で隠したまま歌い続けるわけにもいかず、マイリーは衣装をその場に脱ぎ捨て、バックステージへ一度退いて行った。
衣装のストラップが外れてしまうというハプニングに見舞われたマイリーだったが、さすがと言うべきか、歌うことは中断せず、バックステージに戻るまでそのまま歌い続けた。
その後、マイリーは赤いジャケットを羽織って再登場し、「Party in the U.S.A.」を最後までパフォーマンスした。
Miley Cyrus began 2022 with a wardrobe malfunction. #MileysNewYearsEveParty pic.twitter.com/D3BF4JNA0X
— Dave Quinn (@NineDaves) January 1, 2022
マイリーは番組終了後にインスタグラムを更新。「長くはもたなかったトップスをよく見て」とコメントを添えて、この日の衣装の写真を公開した。
(フロントロウ編集部)