セレーナ・ゴメスが歳をとることの“喜び”を語る
元ディズニー・チャンネル・スターで、現在、シンガーや俳優、プロデューサーなどマルチに活躍するセレーナ・ゴメスが、今年7月に30歳の誕生日を迎えるにあたっての心構えを米Peopleのインタビューで語った。
子供の頃は早く大人になりたかったが、いざ大人になって“これ以上歳をとりたくない”と思ったことがあるという人は案外多いのではないだろうか。セレーナも若い頃は歳をとることに対してネガティブな感情を抱いていたというが、今は「成長することが大好き」と話す。
「若い頃は(歳をとるのが)怖かったし、今の私の年齢の頃には自分の人生が大きく変わっているんじゃないかと思っていました。でも、実際になってみると、『わぁ、こんなの予想外。これ以上ないくらいワクワクする』って感じですね。人の意見を気にしなくなりました。そして、それは素晴らしいことだと思います」
さらに、セレーナは20歳から現在までの約10年間を振り返って、「いい意味でいろいろと変わりました」とも語っている。
ちなみに、ここ数年浮いた話がほとんどなく、シングルライフを謳歌しているセレーナだが、時々、“自分はこのまま一生ひとりぼっちかもしれない”という不安に駆られることがあるそうで、以前、米Geniusのインタビューで「たまに朝起きて、『私は一生ひとりぼっちかもしれない』と考えてしまって、イラついちゃうことがあります。そういう時は、15分くらい経ってから『どんな人にも必ず“相手”がいる』と自分に言い聞かせています」と明かし、ファンの共感を多く集めた。(フロントロウ編集部)