パトリック・J・アダムスがメーガン妃を再び擁護
英王室のヘンリー王子の妻で元俳優のメーガン妃とドラマ『SUITS/スーツ』で約7年間にわたって共演していた俳優のパトリック・J・アダムスが、今もなおネット上で攻撃を受けるメーガン妃のことを再び擁護すると同時に、無関係の自分を巻き込もうとする輩に苦言を呈した。
以下がパトリックが自身のツイッターに投稿したメッセージ。
「マークルに関するあらゆることや僕のことを会話のなかに含めて議論している人とボット(※)たち、こんにちは。君たちにいくつか知っておいてほしいことがある。その1、僕はそういったものは一切読まない。その2、人生は短い。その3、もっとほかにやるべきことがあるはずだ。ボット、お前もな。(ボットに向けて)もっとマシなことを呟けよ」
※ツイッターの機能を使って作られた自動発言システム。
Hello to the people and many bots debating all things Markle and including me in the conversation. I just want you to know a couple of things. 1. I don’t read any of it. 2. Life is short. 3. There has to got to be better things for you to be doing. Even you, bots. #botbetter
— Patrick J Adams (@halfadams) January 12, 2022
パトリックがメーガン妃を批判する人たちに反論するのは今回が初めてではなく、メーガン妃が王室の職員をいじめて辞職に追いやったとする“いじめ疑惑”が浮上したときには、「新たな家族の一員が今まさにメーガンのお腹ですくすくと育っている(※当時、メーガン妃は第2子のリリベットを妊娠中だった)というのに、ロイヤルファミリーが、彼女が“いじめをした”という疑惑を促進し、増長させようとしているのは腹立たしい。彼女は家族や自分の心の健康を守るために、イギリスから逃げなくてはならなかったんだ」、「誰かを戒めたり、叱りつけたり、苦しめたりしたいなら、別の相手を見つけるべきだ。僕の友人のメーガンは君たちとは別のレベルにいる」と怒りをあらわにしていた。
ちなみに、2020年3月をもって高位王族の座を退き、王室を離脱したメーガン妃とヘンリー王子は、その後、メディアや世間からの執拗な攻撃から逃れるためにイギリスを離れ、メーガン妃の母国であるアメリカに生活の拠点を移した。しかし、王室の了承を得ずに夫妻で暴露番組に出演するなど、王室離脱後の言動が問題になることも少なくはなく、夫妻への批判は止むどころか増している。(フロントロウ編集部)