トム・ホランドが、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で共演したゼンデイヤとジェイコブ・バタロンと3人で、おそろいのタトゥーを入れたかったことを明かした。(フロントロウ編集部)

記録破りの大ヒット!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、2022年1月7日に日本公開となったMCU最新作。トム・ホランドが主演を務める本作は、世界で爆発的なヒットを記録している。

 米トーク番組『The Kelly Clarkson Show』に出演したトムとMJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプロモーション後に、3人で記念のプレゼントを贈り合うというアイディアについて話し合った。

画像1: 記録破りの大ヒット!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

 ゼンデイヤは「私たちはお互いに、これらの映画(『スパイダーマン』シリーズ)に出演した記念になるようなものをプレゼントしたかったんです」と語り、「私たちは一緒に映画を作り、18歳の頃から一緒に成長してきました。だから『スパイダーマン』をテーマにした、ホリデー・ギフトほどではないけれど、みんなで一緒に所有できる特別なものがほしかったのです」とコメント。

画像2: 記録破りの大ヒット!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

 トム、ゼンデイヤ、ジェイコブは、2017年に公開された映画『スパイダーマン:ホームカミング』のころから現在まで、約5年間にわたってその友情を築いてきた。そのため、友情の証として何かを贈り合いたかったのだそう。

 それを聞いた司会のケリーは“クモの巣をあしらったタトゥー”を入れることを提案。トムはその際あまり反応をしなかったが、最近出演したポッドキャスト『The Zoe Ball Breakfast Show』で「あの後本当に一緒にタトゥーを入れたのか」という質問をされ、実は興味を持っていたことを明らかにした。

トム・ホランド、おそろいのタトゥーを入れたかった

 「ああ、タトゥーだったら良かったのに!」と思い出したかのように言ったトム。ケリー・クラークソンに提案されたときにはあまり反応を示さなかったが、実は3人でおそろいのタトゥーを入れたかったもよう。

画像1: トム・ホランド、おそろいのタトゥーを入れたかった

 しかし、3人はまだプレゼントの交換をできていないそうで、そのことについてトムは「生涯の友なんです。こう言うのはダサいのは分かっていますが。でも、(プレゼントは)実現できなかったんです」とコメントしている。

画像2: トム・ホランド、おそろいのタトゥーを入れたかった

 プレゼント交換ができなかった理由は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプレスツアーで忙しかったから。「正直なところ、プレスツアーでとても忙しかったんです」と明かしたトムは、「この映画の勢いを受けて、ソニー(・ピクチャーズ)は僕たちに仕事をさせ、トークをさせることを強く望んでいたのです。だから、お互いにプレゼントを買いに行く時間はなかったんですが、いつかきっとそう(プレゼント交換を)します」と語った。

 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は現在劇場で公開中。(フロントロウ編集部)

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