人気シンガーのビリー・アイリッシュが、人生で最高の経験をしたと明かした。ビリーが経験した人生で最高の出来事とは?(フロントロウ編集部)

ビリーがアカデミー賞の歌曲賞にノミネート

 2022年2月より、セカンドアルバム『Happier Than Ever』を引っ提げてワールドツアーを開始したビリー・アイリッシュが、最近人生で最高の経験をしたと告白。

画像: ビリーがアカデミー賞の歌曲賞にノミネート

 それは第94回アカデミー賞で、自身が担当した映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌「No Time To Die(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」がノミネートされたこと。

 ビリーは『007』シリーズの楽曲を担当することについて「ミュージシャンやソングライターとしての大きな目標」と米E!Newsに語っており、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でその夢を叶えた。

 長年の目標だった『007』の主題歌を担当するという夢を叶えたビリーは、「オスカーにノミネートされました。ノミネートをしてくれたアカデミー賞に感謝します。『007』の映画のために曲を書くことは絶対的な夢だったし、ノミネートされたことをとても光栄に思います。 人生で最高の経験です。ありがとう!!!」とインスタグラムに思いを綴り、今回アカデミー賞にノミネートされたことで、人生で最高の経験をしたと語った。

 ビリーと兄のフィニアス・オコネルは、「No Time To Die」がアカデミー賞にノミネートされたことについて、「私たちの曲『No Time To Die』がアカデミー賞にノミネートされたことは、言葉では言い表せないほど光栄であり、興奮しています。ボンドのテーマを書くことは私たちの生涯の夢であり、それが叶うとは思ってもみなかったことです。この曲で評価されるなんて、まったく信じられないし、ソングライターとして、アーティストとして、人生最高の経験を味わうことができました。今日、他の素晴らしい候補者たちの中で認められたことは、私たちにとって最も重要なことであり、非常に大きなことです。心の底からアカデミー賞に感謝します」と、インスタグラムで共同コメントを発表。

 また、ビリーとフィニアスは『007』シリーズの関係者にも「バーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンには、このような素晴らしい機会と、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとして残した比類なきレガシーに参加する機会をくださったバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンに感謝します。そして、この曲を作るうえで最高の仕事相手となった、キャリー・ジョージ・フクナガ、ハンス・ジマー、スティーブン・リプソン、ジョニー・マーに感謝しています」と述べた。

 2022年のアカデミー賞の歌曲賞は、ビリーの「No Time To Die」以外にも『ドリームプラン』の主題歌であるビヨンセの「BeAlive」や『ミラベルと魔法だらけの家』の主題歌であるセバスチャン・ヤトラの「Dos Oruguitas」、『ベルファスト』の主題歌であるヴァン・モリソンの「Down to Joy」、『フォー・グッド・デイズ』の主題歌であるリーバ・マッキンタイアの「Somehow You Do」がノミネートされている。果たして歌曲賞を受賞するのは、どのアーティストなのか。(フロントロウ編集部)

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