2022年スーパーボウルのハーフタイムショーが開催
日本時間2月14日、NFLの頂上決戦であるスーパーボウルが米カリフォルニア州イングルウッドにあるSoFiスタジアムで開催されて、ロサンゼルス・ラムズとシンシナティ・ベンガルズが対戦。
もちろん、毎年恒例となっている豪華アーティストによるハーフタイムショーは今年も開催されて、サプライズで登場した50セントを含む、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレー、メアリー・J・ブライジ、ケンドリック・ラマー、エミネムによるパフォーマンスが披露された。
豪華すぎるハーフタイムショーのオープニングを飾ったのは、スヌープとドレーによるパフォーマンスで、2000年に発表された2人のコラボ曲「The Next Episode」からショーはスタート。その後、ドレーが自身も参加した、スヌープや自身の友人でもあった故トゥパックによる1995年リリースの名曲「California Love」をパフォーマンスして、今は亡き盟友にトリビュートを捧げた。
続けて、事前には出演が発表されていなかった、エミネムが発掘したことがブレイクのきっかけとなったことで知られる50セントがサプライズで登場。
ドレーがプロデュースした2003年リリースの代表曲「In Da Club」をリリースして、メアリー・J・ブライジにバトンを渡した。
メアリーは、ドレーがプロデュースを手がけた2001年リリースのアルバム『No More Drama(ノー・モア・ドラマ)』より、ドレーと共作した「Family Affair」と、タイトルトラック「No More Drama」の2曲を披露した。
続けて登場したのは、ドレーのアフターマス・エンターテインメントと契約し、今や名実共に世代を代表するラッパーの1人となったケンドリック・ラマー。事前に噂もあった新曲のパフォーマンスこそなかったものの、「M.a.a.D City」と「Alright」の2曲をパフォーマンス。「Alright」では、この日の出演者たちの名前を入れ込んだ特別バージョンのラップを披露するなど、粋な演出もあった。
久しぶりとなるケンドリックのパフォーマンスが披露された後で、ドレーの愛弟子の筆頭であるエミネムが満を持して登場。再びステージに登場した師匠のドレーと、こちらもサプライズでの出演となったアンダーソン・パークのドラムをバックに、自身の代表曲である「Lose Yourself」をパフォーマンスし、会場は大合唱に包まれた。
パフォーマンス中には、2016年8月にNFLの試合の国歌斉唱中に起立することを拒否して、膝をついて黒人差別に反対したコリン・キャパニック選手に敬意を表し、膝をついて黒人差別への抗議も行なった。
エミネムが黒人差別反対運動の象徴である膝つきをパフォーマンス中に行なった。
— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) February 14, 2022
コリン・キャパニックが始めたこの行為。NFLがライブに取り入れることを禁じたという報道もあったが、NFL側は報道を否定。pic.twitter.com/S9Y13DrJvW https://t.co/3CmYtWaMPk#スーパーボウル #SuperBowl
ハーフタイムショーの最後には、スヌープ・ドッグが改めてステージに上り、ピアノでトゥパックの「I Ain't Mad At Cha」のフレーズを弾いて再びトゥパックにトリビュートを捧げたドレーとともに、「Still D.R.E.」をパフォーマンス。このパフォーマンスでは、50セント、メアリー、ケンドリック、エミネムの全員がステージに集結して「Still D.R.E.」を共に披露し、ドレーだから招集できた6人の偉大なアーティストたちが1つのステージを共有するという、圧巻の光景が広がることとなった。
ハーフタイムショーのセットリストは以下の通り。
スヌープ・ドッグ「The Next Episode」
ドクター・ドレー「California Love」
50セント「In Da Club」
メアリー・J・ブライジ「Family Affair」
メアリー・J・ブライジ「No More Drama」
ケンドリック・ラマー「M.a.a.D City」
ケンドリック・ラマー「Alright」
エミネム「Lose Yourself」
ドクター・ドレー & スヌープ・ドッグ「Still D.R.E.」
(フロントロウ編集部)
記事公開後、アンダーソン・パークのサプライズ出演と、ドクター・ドレーによるトゥパックの「I Ain't Mad At Cha」の演奏について追記しました。