『ユーフォリア』のシーズン2に、主演であるゼンデイヤの恋人であるトム・ホランドが出ているのではないかと話題になっている。(フロントロウ編集部)

あそこにいるのはトム・ホランド…!?

 質の高い作品を送り出してきたことで有名なHBOとA24が最強タッグを組んで制作し、ゼンデイヤを主演に迎えたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』

 生まれた時から社会に鬱々とした雰囲気が漂い、そんな社会のなかでデジタルとともに生きてきたのは日本のティーンもアメリカのティーンも同じ。作中で描かれる若者のリアルな苦しみには、現代を生きる大人たちも共感するところはあり、本作は1エピソードあたり約550万人が視聴したと言われている。

 そんな『ユーフォリア』は、現在アメリカでシーズン2が放送中。全8話のうち、7話までが放送されており、どんな最終回を迎えるのかと期待は最高潮。そして、そうなったのには7話で描かれた展開がファンを盛り上げたのもある。

 7話では、モード・アパトー演じるレキシーが学校で自身の演劇を上演。その内容は見てのお楽しみだが、これが視聴者の間でかなりの話題に。演劇のシーンについて様々な反応が出るなか、ある1人のファンが投稿したツイートが話題になっている。

 「レキシーはトム・ホランドまで呼んだの??」

 そしてそのツイートに添えられた写真には、たしかに“トム・ホランドっぽい”人が映っている!

『ユーフォリア』撮影現場に行きまくっていたトム

 MCUのスパイダーマンとして有名なトムは、MJを演じたゼンデイヤと現在交際中。

 トムは『ユーフォリア』の撮影現場に通いまくっていたことを明かしており、それでもなおカメオ出演すらも叶っていないことで、ゼンデイヤは「背景に彼を忍び込ませて、誰かに気づかれるかやってみようって冗談で話し合ったこともあります」とコメントしている。

 このシーンは、まさかその実験で…!?

画像: 『ユーフォリア』撮影現場に行きまくっていたトム

 この人物が本当にトムなのかどうかは不明で、ファンの間でも意見が割れているが、この発見自体を楽しむファンは続出。

 トムの代表作をもじった「スパイダーマン:ロスト・フロム・ホーム」といったコメントや、「どこのマルチバースにいるの、ピーター・パーカー?」と反応もあった。

 また、ゼンデイヤはトムと交際する前に、ネイト役のジェイコブ・エロルディとデートを重ねていたため、「ジェイコブ・エロルディとトム・ホランドが同じセットにいるのは絶対に気まずい(笑)」といった予想まで。

 さらに、この人物が本当にトムかどうかに関係なく、「すべてのトム・ホランドの写真で1番怖い」といった反応は多々あり、この人物のホラーな白黒写真まで作られていた。

 そのほかにも、このシーンにはマイケル・ジャクソンやディラン・オブライエンなど、トム以外に似ている人物がいるとして、そっくりさん探しを楽しむファンもいた。

 元々のツイートは、現在までに約22万のいいねを集めている。その反響の大きさは、それだけ視聴者がトムの出演を期待しているという証明。

 『ユーフォリア』の舞台裏写真にトムが写っているのではないかと話題になったことがあったが、ついに視線は実際の物語のなかに。いつか正式にトムの出演が実現することに期待。

(フロントロウ編集部)

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