ジュリア・フォックスがカニエ・ウェストとの交際を振り返る
2021年の大晦日に出会ってすぐに意気投合し、間もなくして交際に発展したアーティストのカニエ・ウェストと俳優ジュリア・フォックス。
日本人アーティストのNIGOがクリエイティブ・ディレクターを務めるケンゾー(KENZO)のショーでカップルとしてデビューし、2月2日のジュリアの32歳の誕生日には、カニエがジュリアだけでなく彼女の友達にまでエルメス(Hermes)のバッグであるバーキンをプレゼントしたことが話題になるなど、交際は順調と見られていたが、先日、交際スタートから約1ヶ月半で破局を迎えたことが明らかになった。
今回、現地時間3月1日に米・ニューヨークで開催された映画『ザ・バットマン』のプレミアに出席したジュリアは、米ETとのインタビューでカニエとの交際について話を向けられると、彼との交際は「私に起こり得た最高のことでした」と回答。
「リセットボタンのようでしたね。自分が忘れてしまっていた輝きを私の人生に取り戻してくれました」と続けて語り、カニエとの交際は素晴らしいものだったと振り返った。以前、交際を明らかにした際にもカニエとの関係は良好なままだと強調していたジュリアだったが、今回、「私たちは今も友達のままですよ」と米ETに改めて語った。
また、新しい交際に進む可能性については、今は「多忙」であるために、次の恋人を見つけることを急いではいないとして、「私は髪をとかす時間もないくらいなんです」とジュリア。「自然の成り行きに任せて、もし誰かが現れてくれたら、私は喜んでそれを楽しみますよ。ただ、今は何も求めてはいないんです」と語って、新しい交際にオープンではあるものの、あくまで自然の成り行きに任せたいとした。
一方、ジュリアとの破局後、カニエはキム・カーダシアンとの復縁を求め、インスタグラムでキムや彼女の現在の恋人であるピート・デヴィッドソンらに対して攻撃的な態度を取っていたが、つい先日、キムが離婚成立前に法的に「独身」となることが裁判所によって認められた。(フロントロウ編集部)