ファンデのムラができにくくなるメイクツール
ファンデーションを塗ったとき、仕上がりの美しさを半減させるのがムラ。全体にキレイに伸ばしたつもりでも、ムラができてしまうことは多い。
でもメイクアップアーティストによると、ある秘密のアイテムを使うだけでファンデのムラの悩みを一気に解消できるという。そのアイテムとは、ジャンボサイズのメイクスポンジ。
シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスをはじめ、モデルのエミリー・ラタコウスキーや『イカゲーム』のチョン・ホヨンなど人気セレブたちから絶大な支持を得ているカリスマメイクアップアーティストのハン・ヴァンゴは、自身のYouTube動画にて特大サイズのメイクスポンジをオススメ。手のひらに収まる定番サイズのメイクスポンジではなく、ボディ用のメイクなどに使用する大きめのサイズのスポンジを使用していると明かした。
大きいサイズのメイクスポンジを使用する理由についてハンは、「大きいサイズのメイクスポンジは、軽くポンと叩くように使うだけで広範囲のファンデがシームレスに混ざり合うので、ムラなくキレイに仕上がります」と話し、大きめのサイズのものを使うことで、簡単にムラを防げると説明。セレブのメイクをつくり上げるときにも手放せないほど、頼りにしているアイテムだと明かした。
とはいえ大きいサイズだと目の周りや鼻の周りなどの細かい部分には使いにくそうだけれど、じつはその心配も無用。ハンによると目元や鼻周りなどの部分は、半分に折り曲げて使用することでブレンドしやすいという。
そしてハンが大きめのメイクスポンジを高く評価するもうひとつの理由が、ベースメイクの時短。ハンは、「大きいメイクスポンジを使うと、ファンデをより速くブレンドすることができます」と説明。急いでいるときにも役に立ってくれるそう。
ちなみにハンが愛用しているのは、コスメブランドのメイクアップフォーエバーから販売されているボディ用スポンジ。残念ながら同じアイテムを日本で購入することはできないのだけれど、日本でも舞台用のコスメなどを販売しているブランドなどで大きめのスポンジが販売されているので、気になる人はぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)