シンガーのショーン・メンデスが、3月31日にリリース予定の新曲「When You're Gone(原題)」をひと足先に観客の前で披露。元恋人のカミラ・カベロとの別れについて歌った失恋ソングの気になる内容は?(フロントロウ編集部)

ショーン・メンデスが新たな失恋ソングを発表

 シンガーのショーン・メンデスが、エンタメの祭典SWSX(サウス・バイ・サウス・ウェスト)で3月31日にリリース予定の新曲「When You're Gone(ホエン・ユーアー・ゴーン)」をひと足先に観客の前で披露した。同曲は、同じくシンガーで元恋人のカミラ・カベロとの別れについて歌った失恋ソングで、ショーンは昨年12月にも別の失恋ソング「It'll Be Okay(イトゥル・ビー・オーケー)」をリリースしている。

画像: ショーン・メンデスが新たな失恋ソングを発表

 日本語で「きっと大丈夫」や「なんとかなる」という意味のタイトルが付けられた「It'll Be Okay」も失恋の悲しみを歌ったものだったが、「When You're Gone」はそれ以上に失恋の苦しみや喪失感があふれた内容になっている。

 以下、ショーンがSXSWで披露した「When You're Gone(日本語訳:君がいなくなったとき)」の歌詞の全訳。

それがどれほど良いことか知るよしもない
自分にとって唯一大切な彼女の写真を見つめるまでは

僕たちが何をすべきかはわかっている
君を手放すのはつらい

だから僕は必死に踏みとどまる
君がいなくなったらどうなるか知りたくない
前に進みたくない
君が永遠にいなくなったときのことを知りたくない
君は僕の前から消えていく
少しずつ、少しずつ
君を愛することが、僕の1番の幸せだったなんて
だから僕は必死に踏みとどまる

君なしで対処する方法を学ぶ必要がある
強くなろうと思っても、君なしでは無理なんだ

僕たちが何をすべきかはわかっている
君を失うのは嫌だ

だから僕は必死に踏みとどまる
君がいなくなったらどうなるか知りたくない
前に進みたくない
君が永遠にいなくなったときのことを知りたくない
君は僕の前から消えていく
少しずつ、少しずつ
君を愛することが、僕の1番の幸せだったなんて
だから僕は必死に踏みとどまる

君に必要とされていないような気がしてきた
すべては良い方向へ向かっていると信じたい
現実が押し寄せる
君が恋しくてたまらない
だから僕は必死に踏みとどまる
君に必要とされていないような気がしてきた
すべては良い方向へ向かっていると信じたい
現実が押し寄せる
君が恋しくてたまらない

だから僕は必死に踏みとどまる
君がいなくなったらどうなるか知りたくない
前に進みたくない
君が永遠にいなくなったときのことを知りたくない
君は僕の前から消えていく
少しずつ、少しずつ
君を愛することが、僕の1番の幸せだったなんて
だから僕は必死に踏みとどまる

だから僕は必死に踏みとどまる

※正式なリリースは3月31日なので歌詞の内容に変更が生じる可能性アリ。

 ご存じの方も多いと思うが、カミラとショーンは元々親しい友人同士で、2019年に「Senorita(セニョリータ)」で2度目のコラボをしたのがきっかけで恋愛関係に発展。婚約説も飛び出すなど順調に交際を続けているように見えたが、昨年11月に突如、「みなさん、私たちは恋愛関係を終わらせることを決めましたが、人間としてのお互いへの愛はこれまで以上に強いものです。私たちは親友として関係を始め、これからも親友であり続けます。今までもこの先も応援してくれる皆さんには感謝しかありません」という共同声明を出し、関係に終止符を打ったことを明らかにした。(フロントロウ編集部)

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