『ディセンダント』マル役とイヴィ役がiHeartRadio Music Awardsに出席
2015年〜2019年にかけて3部作が公開されて、2021年にはアニメ版となる特別番組『ディセンダント: ロイヤルウェディング』が放送されたディズニー・チャンネルのテレビ映画シリーズ『ディセンダント』。
メインキャストたちは現在もそれぞれの分野で成功を収めているが、現地時間3月22日に米・ロサンゼルスで開催されたiHeartRadio Music Awardsにて、マル役のダヴ・キャメロンとイヴィ役のソフィア・カーソンが久しぶりに揃って公の場に姿を見せた。
ダヴはズハイル・ムラド(ZUHAIR MURAD)の衣装を、ソフィアはヴァレンティノ(Valentino)の衣装をそれぞれまとってこの日の晴れ舞台に出席した。
ダヴとソフィアはそれぞれ、最近はソロアーティストとしての活動で大きな成功を収めており、ダヴは今年2月にリリースした、女性に恋する女性の心理を歌ったLGBTQ+のラブソング「Boyfriend」が自身のキャリア最大のヒットとなっているほか、ソフィアはシンガーとしての待望のファーストアルバム『ソフィア・カーソン』のリリースが3月25日に控えている。
ちなみに、ダヴは昨年フロントロウ編集部とのインタビューで、『ディセンダント』シリーズで共演したソフィアやジェイ役のブーブー・スチュワートの現在の活躍について、「友だちであり、家族のような人たちがそれぞれの道を進んでいるのを見るのは、すごく楽しいし、嬉しくなる。それぞれが自分の人生を生きて、パフォーマーとして独立しているからね。だって、私たちは一緒に大人になったから。そうでしょ? だから、それぞれが大人になっていくのを見られるのは嬉しい」と語っていた。
今回、2人がカメラの前で交流する機会は見られなかったものの、バックステージで再会していたとしたら、どんな話をしていたのか気になるところ。(フロントロウ編集部)