2年の婚約期間を経てゴールイン
元サッカー選手のデビッド・ベッカムとデザイナーのヴィクトリア・ベッカムを両親に持つブルックリン・ベッカムと、映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』やドラマ『ベイツ・モーテル』などへの出演で知られるニコラ・ペルツは、2019年10月頃から頻繁に連れ立って外出しているところが目撃されて熱愛説が浮上し、2020年7月に婚約。
そしてブルックリンとニコラは4月9日に、約2年の交際期間を経て見事ゴールインを果たした。
ニコラは結婚式で、ヴァレンティノ(Valentino)のオーダーメイドのウエディングドレスを着用。ヨーロッパでは結婚生活が幸せになるようにと願いを込めて、青のものを新婦が身につけることが多いのだが、ヴァレンティノのドレスには青の糸で母親からのメッセージが刺しゅうされた。
パームビーチで開催された結婚式には、ヴィクトリア・ベッカムが所属していたイギリスの人気ガールズグループ、スパイス・ガールズから、スポーティー・スパイスことメラニー・チズムとスケアリー・スパイスことメラニー・ブラウンが出席。
その他にもヴィクトリアの親友であるエヴァ・ロンゴリアや、テニス選手のセリーナ・ウィリアムズとヴィーナス・ウィリアムズ姉妹、ジゼル・ブンチェンとトム・ブレイディ夫妻などがブルックリンとニコラを祝福するために駆けつけたと米TMZが報じた。
新郎新婦がゲストにお願いしたこととは?
約5億円(400万ドル)もの費用がかけられたと言われている結婚式で、ブルックリンとニコラはゲストにお願いをしたという。
それは、現在ロシアに侵攻されているウクライナへの寄付。
2月24日にロシアに侵攻されて以来、被害を受け続けているウクライナ。そんなウクライナの女性、家族、高齢者を支援するために人道支援団体「ケア」に、自分たちの名前で寄付をしてもらうよう呼びかけた。(フロントロウ編集部)