アメリカ最大級の野外フェス、コーチェラが2年振りにカムバック!
2023年4月15日からコーチェラ・ヴァレーではじまった、アメリカ最大級の野外フェスであるコーチェラ・フェスティバルは、コロナのパンデミックにより2年間の休止を経て、ついに今年カムバックを果たした。
史上最年少でヘッドライナーを務めたビリー
Z世代を中心に圧倒的な人気を誇るトップシンガーであり、グラミー賞を7回受賞し、4つの主要カテゴリー全てで受賞した唯一の女性シンガーであるビリー・アイリッシュは、今回のコーチェラにおいて、20歳にして史上最年少でヘッドライナーを務めたことで新たな歴史を記録した。ちなみに、この記録はアリアナ・グランデが25歳の時に保持していた記録を破ったカタチとなった。
ビリーはこの日、ヒット曲からバラードまで24曲披露し、これまでのパフォーマンスの中でも高い評価を得たステージとなった。
ハイパーなストリートコーデにファン歓喜!
そんなビリーがステージで着用した衣装は、新鋭デザイナーConrad(コンラッド)によるグラフィカルプリントとサイクリングショーツを合わせ、カーキのリストウォーマーをアクセントにしたカーキとベージュをベースにしたストリートコーデ。コーデの仕上げには、チャンキーなシルバーのピアス、ネックレスとリングを複数合わせてモダンなアスレジャールックを完成。
ビリーはコーデのアクセントに、足元には膝パットとNike(ナイキ)のスニーカーをセット。またビリーはNikeとのコラボレーションを発表してお披露目が期待されていたものの、この日は、PSNYx Nike AirForce1コレクションの白スニーカーをNikeのロングソックスに合わせて着用。ビリーらしいダブっとしたオーバーラインのストリートコーデにファンも歓喜!
グラミー賞を7回受賞し、4つの主要カテゴリー全てで受賞した唯一の女性シンガーであるビリーは、大盛況の中でパフォーマンスを終え、最後に「ビヨンセじゃなくてごめんなさい!愛してる!おやすみなさい!」とビリーらしいユーモアのあるひと言を放ってステージを去った。(フロンロウ編集部)