キアヌ・リーブスが『ジョン・ウィック4』の初出し映像を公開!
米ラスベガスで4月25日から3日間にわたって行なわれた、世界中の興行会社と配給会社が集まる映画コンベンション「シネマコン2022(CinemaCon2022)」の最終日に、キアヌ・リーブスの代表作の1つに数えられる映画『ジョン・ウィック』シリーズの最新作、『ジョン・ウィック:チャプター4』のシズルリールが公開された。
シズルリールとは、映像作品をデモンストレーションする短いプロモーションビデオのこと。
最新作からの初出し映像をお披露目するため、会場に駆けつけたチャド・スタエルスキ監督と共にキアヌがステージに登場すると、興奮した来場者たちから「You’re the man!(あなたは最高!)」という歓声が繰り返し起こるほどの熱気に包まれた。
その様子を見たキアヌが『ジョン・ウィック』の1作目のストーリーになぞらえて「すべてが1匹の子犬から始まったと考えると!アーメン!」とお茶目に笑う場面も。
初出し映像を見た映画人の反応は?
シズルリールはシネマコン来場者限定での公開のため、残念ながら映像はお届けできないが、『ジョン・ウィック4』からの初出し映像となるショートクリップを観た映画関係者たちの反応を紹介。
『ジョン・ウィック:チャプター4』はカラフルで血だらけで残酷。サムライ・アクションが満載だ。ローレンス・フィッシュバーン(バワリ―・キング役)、イアン・マクシェーン(ウィンストン役)、そしてキアヌがヌンチャクを使って男の頭を何度もぶん殴っている。『全員殺してやる』。そうだろうね、友よ」 ―カナダのニュースメディア、The Globe and Mailのバリー・ハーツ
『ジョン・ウィック4』のファーストルックは素晴らしかった。キアヌが『全員殺してやる』と言って、ノンストップで殺しまくるんだ。撮影法も良かったし、映像の色調もステキだった。全面的に推せる」―米エンタメメディアColliderのスティーヴン・ウェイントローブ
東京が舞台のシーンも!ポスターにも注目
『ジョン・ウィック4』には、ウィンストン役のイアン・マクシェーンや、コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュであるシャロン役のランス・レディック、バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンがカムバックするほか、カンフー映画界の大スターであるドニー・イェンが新キャストに加入。
さらに、日本出身の真田広之やリナ・サワヤマ、“漂流した力士”として話題となった田代良徳も参加していることや、2021年11月にはサブタイトルに日本に関係する単語が入っているとリークされたこともあり、以前から日本を舞台とするシーンがあるようだとウワサされてきた。
そんななか、米Deadlineほかが伝えた初出し映像の詳細によると、ジョンが東京にいるシーンもあることが判明! さらに、シネマコンで展示された最新作のポスターには、夜見ると日本の春の代名詞である桜の花が採用されている。
シズルリールの映像は、東京のどこかにある地下ジムでキアヌ扮するジョンがトレーニングをしているシーンからスタート。ローレンス・フィッシュバーン演じるバワリー・キングの「ジョン、準備はいいか?」という問いに、「ああ」とクールに答えるジョン。
スクリーンには映っていないあるキャラクターの声が「新しい夜明けだ。新しいアイディア、新しいルール、新しいマネージメント」と語ったかと思うと、キアヌ演じるジョンが「全員殺してやる」と口にし、そこから激しいアクションシーンに突入。びしょ濡れで戦うシーンや砂漠で馬を走らせるシーン、カーチェイスなど盛りだくさんな内容となっている。
なかでも、シネマコンの来場者たちを夢中にさせたのが、これまでのシリーズで銃はもちろん、ナイフやウイスキーのボトルといったアイテムを武器としてきたジョンが、ヌンチャクを駆使するバトルシーン。キアヌは、師と仰ぐブルース・リー顔負けのアクションを見せているという。映像の終盤では、ウィンストンが「平和を見出して欲しいんだ、ジョン」「この先に待っているのは死だけだ」と語りかける場面も。
『ジョン・ウィック』4作目の米公開は2023年3月24日を予定。ファーストルックの公開だけでも映画界を賑わしているだけに、どんな作品に仕上がっているのか期待が高まる!(フロントロウ編集部)