アンバー・ハードが元夫のジョニー・デップのiPadを偶然見てしまった際、“あるもの”を見つけてしまいがく然としたことを法廷で明かした。(フロントロウ編集部)

アンバー・ハード、ジョニー・デップのiPadを見て絶望

 俳優のジョニー・デップが元妻で同じく俳優のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で、現地時間5月5日に証言台に立ったアンバーが、ジョニーが結婚式から数日足らずで浮気をしたと主張した。

 アンバーがジョニーの“裏切り行為”を知ったとされるのは、2人が結婚式を挙げた翌月の2015年3月。アンバーによると、ロサンゼルスの自宅でジョニーが気を失ったときに、彼のiPadが開いたままになっていて、別の女性とのメールのやりとりを見てしまったという。相手はジョニーが過去に交際していた女性で、メールの日付はアンバーとジョニーの結婚式の数日後だった。

 「彼はくっついたり離れたりを繰り返していた女性にメールを送っていました。日付は結婚式の直後でした。彼は私たちが結婚式を挙げたあと彼女の家に行ったんです。(式を挙げたバハマから)ロサンゼルスに戻ってすぐに。多分、翌日だったと思います」。法廷でこう語ったアンバーは、メールを見つけた瞬間、すべてが崩れ落ちるような感じがしたという。

画像: アンバー・ハード、ジョニー・デップのiPadを見て絶望

 メールを見てパニックになったアンバーがジョニーにそのことを問いただしたところ、案の定、口論になり、ジョニーがアンバーのことを突き飛ばすなどの暴挙に出たため、見かねたアンバーの妹のホイットニー・ハードが仲裁に入ったが、それでもジョニーの怒りが収まることはなかった。そして、ジョニーが妹に暴力を振るうことを恐れたアンバーは、このとき初めてジョニーのことを殴ったことを告白した。アンバーいわく、ジョニーは彼女に殴られたあと急に笑い出したといい、最終的に警備員が介入してその場は収まったそう。

 ちなみに、アンバーはジョニーのことを殴ったことがあると認めたうえで、ジョニーによる暴力が日常的にあったと証言。ジョニーから酒のボトルを使ってレイプされたことを明かしたほか、証拠として、ジョニーが指の一部を欠損する大ケガを負った指切断事件が起きたオーストラリアの借家の惨状を撮影した写真(※)などが公開された。
※血痕のついたソファやベッド、酒の缶や瓶などが散乱した床などが写されていた。

(フロントロウ編集部)

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