セレーナが『SNL』の司会にチャレンジ
最近は俳優業に勤しみ、Disney+ (ディズニープラス)のスターにて配信されるドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』のシーズン2の撮影をニューヨークで行なっているセレーナ・ゴメスが、アメリカの長寿番組『サタデー・ナイト・ライブ(以下SNL)』のホストを務めた。
番組の中でさまざまなコントを披露したセレーナは、最近Netflixでリメイクされて話題の日本の人気番組『はじめてのおつかい』をパロディ。
日本版の『はじめてのおつかい』でおなじみの音楽が流れるなか、長年交際している34歳の恋人にアイライナーとエシャロットのおつかいをお願いする彼女、という設定で爆笑のコントを繰り広げた。
マイリーのモノマネも披露
そんなセレーナは、『SNL』の司会を担当するにあたり、ある人物に相談したよう。それはセレーナと同じくディズニー・チャンネルで活躍した、マイリー・サイラス。マイリーは何度か『SNL』の司会を務めたことがある先輩。
番組内でセレーナは「私は古い友人であるマイリー・サイラスにも尋ねました。すると彼女は『ただ自分らしく楽しんで』とアドバイスをくれました。そして私は、『マイリー、それは私が番組であなたの真似をするための口実なの?』と聞くと、『当たり前でしょ、私はマイリー・サイラスなんだから』って感じでした」と、マイリーの独特の低い声をマネしながらユーモアたっぷりにその時のことを振り返った。
Selena Gomez's Monologue! pic.twitter.com/WRWnEhTrsh
— Saturday Night Live - SNL (@nbcsnl) May 15, 2022
マイリーの話は1分13秒~。
ディズニー・チャンネルのスターとして10代の時から切磋琢磨してきたマイリーとセレーナは、長年共演したことはなかったが、ステイホーム中にマイリーが自身のインスタグラムで行なっていたライブ配信にセレーナがゲスト出演。2人は密かに連絡を取り続けているようで、滅多に明かされることはない仲良しエピソードをセレーナが明かしてファンを喜ばせた。(フロントロウ編集部)