ジョニー・デップが元妻のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で、ジョニーが法廷にほぼ毎回持参しているノートの裏表紙に書かれたメッセージが話題に。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップのノートの表紙と裏表紙には何が書いてある?

 元妻のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判の真っ只中にある俳優のジョニー・デップが、法廷にほぼ毎回持参しているノートの裏表紙に書かれたメッセージがファンのあいだで話題になっている。

 ジョニーの落書きのクオリティの高さや、ジョニーが法廷に持ち込んだおやつがニュースになるど、裁判の内容とは無関係のところでも盛り上がりを見せている今回の裁判。新たに注目されているのは、ジョニーが落書きにも使っているノート。自分でカスタムしたと思われるノートの表紙と裏表紙には、一体何が書かれているのか?

画像1: ジョニー・デップのノートの表紙と裏表紙には何が書いてある?

 ノートの表紙には、グレイトフル・デッドの楽曲のタイトルでもあり、「永遠に続く」といった意味がある「Build To Last」という言葉と、ジョニーが自分で描いたと思われる緑色のドクロと王冠のイラストが。

 そして裏表紙には、「月を目指せ。たとえ失敗しても、どこかの星に着地するだろう(Shoot for the moon, even if you miss you will land among the stars)」というメッセージが書かれていた。これは『積極的考え方の力』の著者で自己啓発の元祖と言われるノーマン・ヴィンセント・ピールの名言。また、表紙のイラストと同様にこちらも手書きのようで、カラーペンやシールを使ってデコレーションされていた。

画像2: ジョニー・デップのノートの表紙と裏表紙には何が書いてある?

 フロントロウで連日お伝えしているが、ジョニーは、アンバーが2018年に米Washington Postに掲載された論説のなかで、名前こそ出さなかったもののジョニーであることがわかるかたちで、彼によるDVを告発したことが名誉毀損にあたるとして、5,000万ドル(約64億円)の損害賠償を求めている。一方のアンバーも、ジョニーが彼女のキャリアと評判を傷つけるために仕組んだ中傷キャンペーンによって甚大な影響を受けたとして、1億ドル(約130億円)を求めて逆提訴した。ジョニーはすでに証言を終えているが、アンバーの弁護団からの要望で近いうちに再び証言台に立つことが伝えられている。(フロントロウ編集部)

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