アンバー・ハードのノートには意味不明な数字や言葉がずらり
映画『アクアマン』などの代表作で知られる俳優のアンバー・ハードが法廷に持参しているノートの中身が話題になっている。
ご存じの方も多いと思うが、現在、アンバーは元夫で同じく俳優のジョニー・デップとの裁判の真っ只中にある。きっかけとなったのは2018年にアンバーが米Washington Postに寄稿した論説。そのなかでアンバーは名前こそ出さなかったものの、ジョニーであることがわかるかたちで彼によるDV(家庭内暴力)を告発した。ジョニーはそれが名誉毀損にあたるとして、5,000万ドル(約64億円)の損害賠償を求めてアンバーを提訴。一方のアンバーも、ジョニーが彼女のキャリアと評判を傷つけるために仕組んだ中傷キャンペーンによって甚大な影響を受けたとして、1億ドル(約130億円)を求めて逆提訴している。
以前、ジョニーが法廷に持参したノートや紙切れに描いたイラストのクオリティが高すぎると話題になったことをフロントロウでお伝えしたが、じつはアンバーも法廷にノートを持ち込んでおり、その謎めいた内容に注目が集まっている。
先日、法廷で撮影された複数の写真のなかに、アンバーが自身の弁護士とハグする場面をおさめたものがあったのだが、その写真にアンバーのノートの中身がチラッと写り込んでいた。
Amber Heard’s notepad…. � pic.twitter.com/boZehjmWbh
— Arwen sparrow (@An_elf_pirate) May 18, 2022
まず、最初に目につくのは数字。単独で「283」とだけ書いてあったり、計算式のように「41、47、48」、「301、395、414」と縦に並べて書いてあったり、とにかく謎の数字がずらっと並んでいる。また、文字についてはネット民が解読した結果、「トレンドは…」、「ストレスを主張する」、「どうでもいい」、「なぜ編集されたのか?」、「うざい」、「〜がナンバーワン」など、意味があるようなないような言葉が書かれていた。
ちなみに、今年の4月中旬からはじまった裁判はすでに佳境を迎えており、現地時間5月27日に最終弁論が行われる予定となっている。(フロントロウ編集部)