生きていれば23歳だったキャメロン
2019年7月6日に持病のてんかんによる発作で20歳の若さで他界した、ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』でクルエラ・ド・ヴィルの息子カルロス役を務めた俳優キャメロン・ボイス。
キャメロンの死後、精力的にチャリティ活動に取り組んでいたキャメロンの意思を継ぎ、家族が「キャメロン・ボイス基金(The Cameron Boyce Foundation)」を設立し、仲間たちも一緒にチャリティ活動に参加している。
5月中旬には、キャメロン・ボイス基金が初めてイベントを開催し、『ディセンダント』で共演したダヴ・キャメロンとソフィア・カーソン、そして監督のケニー・オルテガなどが参加して話題に。
そして生きていれば23歳の誕生日を迎えた誕生日当日に、仲間たちが思い出の写真をインスタグラムに公開し、キャメロンの誕生日をお祝いした。
ダヴ・キャメロン
(※『ディセンダント』のイベント中にダヴがキャメロンの手をにぎる動画を投稿して)「この瞬間は、未だに初めての瞬間のように起きています。(それが起こるのは)何百万回目であり、リアルタイムであり、同時に起きていることであり、“当時”の記憶と同じようにリアルに再現されます。あなたはまだここにいます。私たちはまだあなたのことを感じます。このままずっと、変わらずにあなたを愛していきます。誕生日おめでとう」
ソフィア・カーソン
「私たちの天使よ永遠に。愛してる、私のキャム」
ブーブー・スチュワート
「いつもヒゲを比べている。愛してるよ、誕生日おめでとう」
カラン・ブラン
「誕生日おめでとう、キャム」
ソフィー・レイノルズ
「誕生日おめでとう、キャム」
スカイ・ジャクソン
「お誕生日おめでとう、キャメロン」
父親のヴィクター・ボイス
「辛いときがあっても、いつも楽観的だった。この地球を去ってから約3年、私はまだ息子から教訓を学んでいます。抱きしめて、愛してると言えたらいいんだけど。23歳の誕生日おめでとう、息子よ」
(フロントロウ編集部)