ポスト・マローンが“未知との遭遇”について語る
6月3日に待望のニューアルバム『Twelve Carat Toothache（トゥエヴ・カラット・トゥースエイク）』をリリースするシンガーのポスト・マローンが、米ユタ州にある自宅の敷地内でエイリアンまたは幽霊を目撃したことを、激辛の手羽先を食べながら質問に答えるYouTubeの人気シリーズ『Hot Ones（原題）』で明かした。
ポストの自宅は自然に囲まれていることから、番組ホストのショーン・エヴァンスから野生動物に遭遇したことはあるかと聞かれたポストは、ペットを野生動物から守るために自宅のまわりにフェンスを設置したのに「どういうわけかでっかいクーガーがどんどん入ってくるんだ」と言うと、突然、「あと、エイリアンもいた」とぶっちゃけ。
「エイリアンといっても物理的なものではなくて、玉みたいな感じだった。あれはエイリアンだったと思う。それか幽霊かも。赤外線カメラでとらえた」と、そのときの詳しい状況を説明すると、「ところで、エイリアンは野生動物に含まれる？」と質問して笑いを誘った。
ちなみに、大のオカルト好きで知られるポストは、2018年6月、リアル・ゴーストハンターとして知られるザック・バガンズが所有する「呪いの箱」に間接的に触れてしまい、“呪われた”経験がある。「呪いの箱」と接触してから約2ヵ月後の2018年8月、プライベートジェットのタイヤ2本が離陸時に破裂し、緊急着陸するというアクシデントに見舞われたポストは、その後、愛車のロールスロイスが大破する交通事故に巻き込まれ、さらにそれから数日後、ポストが以前住んでいた家に武装した強盗が入る事件が起きた。ポストはそのときのことを振り返って、「マジで超奇妙な出来事だった」と米人気トーク番組『Late Night with Seth Meyers（原題）』で語っている。（フロントロウ編集部）
