ジジの母親への暴力事件から約8ヵ月
モデルのジジ・ハディッドとワン・ダイレクションの元メンバーでミュージシャンであるゼイン・マリクは、2015年に交際を始め、その後破局と復縁を繰り返しながら、2020年に第1子カイが誕生。子どもが誕生してからもラブラブだったジジとゼインだが、2021年10月にジジの母親であるヨランダ・ハディッドがゼインに暴力を振るわれたと主張して破局した。
この事件は、ジジが不在のなかゼインがカイと過ごしていた家にヨランダが現われ、何かしらの理由で口論に発展して、その結果、激昂したゼインがヨランダに暴言を吐いたうえ、ドレッサーに突き飛ばしたとされている。
その後、ゼインは4つのハラスメント関連の罪に問われていたが、そのすべてに対して「争わないことに合意」して、360日間の保護観察処分となることと、ドメスティック・バイオレンスとアンガーマネジメントのクラスに通うことに合意。
この事件がきっかけでゼインとハディッド家の間には亀裂が入り、ジジもゼインについては一切触れなくなったのだが、今回、久しぶりにジジがゼインにメッセージを送った。
ジジが2人の父をお祝い
6月19日といえば父の日で、多くのセレブが自身のSNSに父親に感謝をする投稿をアップ。それはジジも例外ではなく、自身の父親であるモハメド・ハディッドとの写真に「優しいお父さんに、父の日おめでとう。愛してるよ」とキャプションをつけ、インスタグラムにアップ。
これだけかと思いきやじつはその続きがあり、ジジはゼインとカイが遊んでいる姿を珍しく公開。その写真にも「そしてカイのお父さんにも!!!」と、ゼインへ父の日のメッセージを送った。
米Us Weeklyによると、騒動がきっかけで破局したジジとゼインは騒動後は「友好的な関係」を取り戻したそうで、カイのためにプライベートについては公にしないよう努力しているという。さらに
親権については、「今、親権争いなどは起こっていません。親として協力してやっていこうとしているのです」という関係者の発言が報じられた。（フロントロウ編集部）
