カイア・ガーバーが明かした日々のメンタルケア
元祖スーパーモデルとして知られるシンディ・クロフォードを母に持つ、モデルのカイア・ガーバー。数々のブランドからラブコールが絶えないカイアは先日、広告塔を務めるMARC JACOBSのフレグランス「DAISY」のプロモーションも兼ねて、米Byrdieのインタビューに登場。
そのなかでカイアが明かしたのが、自身が実践するメンタルヘルスのケア。身体の健康と同じだけ大切なメンタルヘルスは、とくに海外ではケアが重要視されていて、セレブも積極的に発信。
最近ではオリヴィア・ロドリゴやビリー・アイリッシュ、ショーン・メンデスなどティーンの憧れであるZ世代のセレブも、自身が抱えるメンタルヘルスの問題やケアの大切さを世間に発信している。
2001年生まれのZ世代であるカイアもそのうちのひとりで、心も健康でいるためにセルフケアを実践。とはいえ無理に取り入れているのではなく、日々楽しみながらメンタルヘルスをケアしているそう。カイアが取り入れているという3つのルーティンをご紹介。
瞑想
カイアがとくにお気に入りだというのが、瞑想の時間。インタビューのなかで、「私は本当に瞑想が大好きなんです」と説明。カイアが瞑想について語るのはこれが初めてではなく、以前英Vogueのインタビューでは、「4-7-8呼吸法」を取り入れた瞑想を実践していると明かしている。
「4-7-8呼吸法」とは、準備として口から息を吐きだした後に鼻から4秒間息を吸い込み、その後7秒間息を止め、最後に8秒間かけて口からゆっくり吐き出す呼吸法のこと。この呼吸法を取り入れた瞑想は、睡眠の質を高める効果が期待できるという。
ジャーナリング
毎日実践しているルーティンとしてカイアが紹介したのが、頭に浮かんだことを紙に書き出す「ジャーナリング」。書く瞑想とも呼ばれるジャーナリングは、セレーナ・ゴメスをはじめ多くのセレブが実践している。
カイアは、「1日のうちでジャーナリングをする時間が大好きです。脳の中にある言葉をたった5分間書き留めるだけで、本当に頭がスッキリするので継続しています」と話した。ちなみにカイアは朝の間にジャーナリングを取り入れているそう。
自然の中でリフレッシュ
自然が豊かな場所でリフレッシュすることも、カイアがメンタルヘルスのために大切にしている習慣。
カイアは、「美容のためには太陽の下にいすぎるのはよくないかもしれませんが、私はこの時間が欠かせません。自然の中で過ごすことは、メンタルヘルスにとって本当にいいことだと思います」と説明した。森林浴などの自然との触れ合いは、実際にメンタルヘルスの不調に役立つことが分かっていて、日本でも多くの専門家が勧めている。
カイア・ガーバーが日々取り入れるメンタルヘルスのケア。どれも簡単に真似できるので、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)