ジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判の資料が公開され、衝撃の事実が次々と明らかになるなか、ジョニーを支持していたセレブたちが密かに「いいね」を取り消していたことがわかった。(フロントロウ編集部)

ジョニー・デップを支持していた複数のセレブがフェードアウト

 今年4月から約1ヵ月半にわたって行われた、ジョニー・デップと元妻のアンバー・ハードの名誉毀損裁判。この裁判で、陪審員はアンバーが2018年に米Washington Postに寄稿した論説が名誉毀損にあたると判断し、アンバーに合計で1,500万ドル(約19.5億円)の賠償金をジョニーに支払うよう命じた。また、アンバーもジョニーへの反訴で200万ドル(約2.6億円)の賠償金を勝ち取った。その後、評決を不服としたアンバー側は正式に控訴を申請。それに対抗するようにジョニー側も控訴した。

画像: ジョニー・デップを支持していた複数のセレブがフェードアウト

 そして先日、裁判中は非公開だった資料が解禁された。新たに公開された文書は全部で6,000ページ以上あり、そのなかにはジョニーにとって不都合なものも多くあった。そのことが関係しているのかどうかはわからないが、裁判の評決後にジョニーがインスタグラムに投稿した感謝のメッセージに「いいね」を押していた何人かのセレブが、密かに「いいね」を取り消していたことが明らかに。

 以下、上の投稿の「いいね」を取り消したと言われているセレブ。

ロバート・ダウニー・Jr.
オーランド・ブルーム
ベラ・ハディッド
エル・ファニング
ハリー・ベイリー
ジェイミー・キャンベル・バウアー
ジェニファー・クーリッジ
ジョーイ・キング
マレン・モリス
ライリー・キーオ
ソフィー・ターナー
ヤングブラッド

 ジョニーと親交のあるロバート・ダウニー・Jr.に関しては、ジョニーが裁判に勝訴したあと、電話で激励の言葉を送ったという話もあった。

 また、「いいね」を取り消す以外にも、ジョニーの愛娘でモデルや俳優として活躍するリリー・ローズ・デップは、2016年にイギリスで行われた別の名誉毀損裁判の際に、父であるジョニーを擁護するコメントをインスタグラムに投稿していたが、現在、この投稿は削除されている。

 さらに、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でジョニーと共演したカヤ・スコデラリオは、2016年の名誉毀損裁判の判決が出たあと、ジョニーのインスタグラムをアンフォロー。ジョニーの友人で、ジョニーとアンバーの裁判で何度か名前が挙がったこともある俳優のポール・ベタニーも、裁判での証言を取りやめたあと、ジョニーのインスタグラムのフォローを外している。(フロントロウ編集部)

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