多忙な毎日を送るエディターが、心と体を優しくケアするマインドフルネスアプリ「Upmind」を体験。使い続けて感じた、その変化や魅力をご紹介。(フロントロウ編集部)

日本発のマインドフルネスアプリ「Upmind」をレビュー

 近年少しずつ耳にするようになったマインドフルネスという言葉。マインドフルネスとは、「mind(心)」+「fullness(満たす)」を組み合わせた造語で、現在において起こっている経験に注意を向けて心を満たすこと、つまりはただ目の前のことに集中する心の状態を指す。

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 この状態を目指す方法としてマインドフルネス瞑想などがあり、ミランダ・カーやエルザ・ホスク、ヘイリー・ビーバーなど多くのセレブが日常的に実践していると明かしている。

 そんなマインドフルネスが手軽に始められる日本発のアプリ「Upmind」をフロントロウ編集部のエディターがお試し。「Upmind」は、2021年7月にリリースされたマインドフルネスアプリで、1日2分から心と体のケアができるというもの。

画像2: 日本発のマインドフルネスアプリ「Upmind」をレビュー

 瞑想やヨガ、ストレッチをはじめ、よい睡眠を促す朗読、目覚め・寝る前・集中・リラックスに導く音楽など多彩なコンテンツを搭載していて、リリースからわずか1年で“日本発のマインドフルネスアプリ”としてダウンロード・レビュー数NO.1へと成長するなど、今注目を集めているアプリのひとつ。
※瞑想の音声ガイドを搭載。1日当たりのアプリストアでのダウンロード数、累計レビュー数(2022年7月12日時点)

 そんな「Upmind」を、これまで瞑想やメンタルケアを継続して取り入れたことがない初心者のエディターが約1ヶ月間体験してみた。

自律神経の“見える化”で心の状態をチェック

 実際に「Upmind」を使用してみてもっとも気に入ったのが、自律神経の状態を“見える化”してくれる機能。心拍変動解析の技術を活用して、スマホカメラに指を当てるだけで自律神経の状態を計測してくれる機能で、そのときの状態に応じてフィードバックがもらえて、オススメの過ごし方などのアドバイスもくれる。

画像1: 自律神経の“見える化”で心の状態をチェック

 この自律神経の計測機能は、毎日夜にチェックしてみた。夜には自律神経は副交感神経優位になっているのが理想的であるものの、つい考え事をしてしまうこともあり、脳が興奮状態になることも少なくない。そういうときに計測してみると、理想的なバランスから崩れていることを実際に指摘されるので、その精度の高さには驚き。

画像2: 自律神経の“見える化”で心の状態をチェック

 そしてこの計測という習慣が、日々の自律神経の状態について考えるきっかけに。よい睡眠などに密接にかかわる自律神経に意識を向けることで、日々の過ごし方について再考することができる。ちなみに計測データはアプリ上に蓄積されるため、曜日や時間ごとにどういったゆらぎあるのかを知るのも可能。

瞑想初心者でも続けやすい豊富なメニュー

 「Upmind」は瞑想ひとつでもメニューがかなり豊富。1日わずか2分のクイック瞑想メニューだけでも、基本の瞑想をはじめ、朝の瞑想、仕事の時の瞑想、寝る前の瞑想、育児の時の瞑想、整える瞑想、心を育む瞑想などから選べて、それぞれに5種類ずつのガイダンスがあるほどで、自分にしっくりハマるものが選べる。

画像1: 瞑想初心者でも続けやすい豊富なメニュー

 そんな「Upmind」の瞑想を続けてみて感じたのは、瞑想初心者でも挑戦しやすい簡単さ。瞑想に興味があってもハードルが高く感じる初心者は多いと思うけれど、「Upmind」は1日2分からでもできるその手軽さはもちろん、ガイダンスの言葉も分かりやすく、毎日褒めてくれることでモチベーションもアップ。比較的3日坊主なエディターでも、飽きずに続けられたほど手軽に瞑想に取り組めた。

 そうして無理なく瞑想を生活に取り入れていくことで、最初の頃は集中できなかったり、注意散漫になったりすることもあったものの、毎日続けるうちに瞑想への苦手意識も少しずつ払拭。瞑想の時間をつくることが当たり前になった影響か、朝スッキリと起きられたり、前よりも気分の切り替えが簡単になったり、いい変化を感じるように。これも瞑想習慣のおかげかも。

画像2: 瞑想初心者でも続けやすい豊富なメニュー

 またその時々の心の状況に応じて、豊富な瞑想メニューから選べるのも嬉しいポイント。上記のクイック瞑想だけでなく、緊張をおさえるための瞑想や人生が上向く瞑想、パフォーマンス向上の瞑想など、その日に必要としているサポートを受けられる。

女性の悩みに特化したコンテンツも

 現在「Upmimd」には、産後をサポートするストレッチやヨガなど女性を支援するコンテンツが搭載搭載されているのだけれど、そこにまた新たな女性をサポートする機能が加わる予定。

画像: 女性の悩みに特化したコンテンツも

 SDGsの項目にもなっている女性の活躍推進(エンパワーメント)を支援するため、月経周期による気持ちの揺らぎと上手く付き合うための瞑想プログラムをはじめ、妊活・不妊治療、更年期障害の心と体への負担を軽減できるようなコンテンツが追加される予定だという。個人的にも生理前や生理中には気分の変化が気になるので、この機能の追加はとても楽しみ。

 約1ヶ月「Upmind」を続けて痛感したのは、自分をケアする時間をつくることの大切さ。瞑想の実践が心を穏やかにしてくれるのはもちろんだけれど、今日はどのプログラムにしようか、どのプログラムが必要だろうかと考える時間や、自律神経の状態を知る時間を取ること自体が、自分と向き合うきっかけになってくれる。忙しい日々の中でつい後回しにしてしまいがちだけれど、より充実した毎日を送るためにマインドフルネスが必要であると、「Upmind」が教えてくれた。マインドフルネスに興味がある人は、ぜひ一度トライしてみてほしい。

 マインドフルネスアプリ「Upmind」はAppStoreよりダウンロード可能で、今後Androidのベータ版もリリース予定。(フロントロウ編集部)

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