エマ・マッキーとマーゴット・ロビーは似てる?
ドラマ『セックス・エデュケーション』の主演の1人であるメイヴ役のエマ・マッキーは、映画『スーサイド・スクワッド』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などで知られるマーゴット・ロビーに似ていると言われてきた。
『セックス・エデュケーション』シーズン3の制作中には、メイヴの姉をマーゴットが演じるというフェイク情報が拡散されたほどで、2人の共演を望むファンは多かったのだが、そんな2人が遂に、マーゴットが主演とプロデューサーを務める映画『バービー』で共演する。そしてなんと、エマがオーディションに合格したのには、彼女がマーゴットに似ているという理由もあったよう。エマが英Total Filmのインタビューで明かした。
「(マーゴットと似ていると言われているのは)ただただ面白いです。そしてマーゴットにはそれを楽しめるくらいの品とユーモアがあって、それもあって私を同じ映画に出演させてくれました。ありがたいです。それはネタになってます。私的には“私たちはまったく似てない”って感じですけど、気にしてないです。だってマーゴット・ロビーですよ?最高じゃないですか。彼女のことを尊敬していますし、比較されるのは気にしてないです。でもそれ以上の存在になれたら良いですけどね」
となると、バービー人形を実写映画にした『バービー』では、バービーとその恋人のケンを”3人の役者が演じる“という説が濃厚になってくる。これは、作家のカイル・ブキャナンがツイートしていた情報で、マーゴット・ロビー、イッサ・レイ、ハリ・ネフが、ケンをライアン・ゴズリング、シム・リウ、チューティ・ガトワの3人が演じるというのだ。
この情報が本当かどうかは分からないうえ、バービー役の中にエマの名前はないが、主演のマーゴットに似ていることがプラスになるというなら、エマもバービーを演じる可能性もなくはない? また、エマは過去に「バービー達でお泊り会をした」と明かしており、“達”と言っていることもウワサの信憑性を高めている。
しかし、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や『レディ・バード』で知られるグレタ・ガーウィグ監督が手掛ける作品は、そう簡単に予想できるものではないかもしれない。エマは作品について、「多くの点で、まったく予想がつかない作品です。みんなは映画(の内容)についての予想をしていると思うんですが、その予想は当たっていないと思います。サプライズになりますよ。本当に楽しみなんです。そしてコメディです。神様ありがとう、この映画で泣くことはありません!それは言わせてください。涙なし!純粋なコメディ、アメリカンコメディをやれるのは素晴らしかったです」とコメントした。
映画『バービー』は2023年7月に全米公開予定。
(フロントロウ編集部)