ここ最近海外のエクササイズ好きの間で話題を呼ぶジム「ライズ・ネイション」を知っている? アメリカを中心に続々とオープンする「ライズ・ネイション」に迫る。(フロントロウ編集部)

入会者が殺到する注目のジム「ライズ・ネイション」

 新型コロナウイルスの影響で、一時はジムなど家の外で運動をする人が減っていたけれど、ここ最近ジム需要が回復。とくに海外では、トレンド入りする「ホットピラティス」のスタジオが増加するなど、新たなスタジオやジムも続々とオープンしている。

画像: 入会者が殺到する注目のジム「ライズ・ネイション」

 そんな海外で今脚光を浴びているのが、「ライズ・ネイション(Rise Nation)」というフィットネスジム。「ライズ・ネイション」とは、両手と両脚を左右交互に上げ下げし、壁をよじ登っているかのように動く有酸素マシン「バーサ・クライマー」を使ったエクササイズを専門とするジムのこと。

 「バーサ・クライマー」を使ったエクササイズは、じつはアメリカを中心に2015年ごろからアメリカで注目されはじめ、レディー・ガガやマット・デイモン、ブラッドリー・クーパーなどのセレブも実践。数年の間で徐々にファンが増え、今年本格的にトレンド入り。その火付け役となったジムが「ライズ・ネイション」。

 「バーサ・クライマー」を取り入れたクラスの代表的なジムである「ライズ・ネイション」は、続々とスタジオをオープンさせ、今年の2月にはGoogleでの検索数が5倍以上にまで跳ね上がった。

クラブのような空間で動き続ける

 海外で盛り上がりを見せるジム「ライズ・ネイション」のレッスンの最大の特徴は、大音量の音楽を聴きながら動き続けること。

 大人数のグループ制で1人1台ずつ「バーサ・クライマー」を使い、ハイスピードで両手と両脚を上げ下げし続けるのだけれど、アップビートな音楽を聴きながら行なうことで楽しみながら有酸素ができる。ネオンに彩られたクラブのような空間で、テンションもアップ。ストレスの発散にもなって楽しいと話題を呼んでいる。

短時間でたくさんのカロリーを消費できる

 「ライズ・ネイション」が人気を集めるもうひとつの理由が、1レッスン大体30分未満の短時間で効率よく有酸素運動ができること。

画像: 短時間でたくさんのカロリーを消費できる

 レッスン時間は短いものの、基本的にずっと動き続けるのでかなりハード。それだけに、同じ時間ウォーキングやランニングをするよりも遙かに多くのカロリーを消費できるという。またグループ制であることでモチベーションもキープしやすいというメリットもあるそう。

 海外で話題を呼ぶジム「ライズ・ネイション」。残念ながら日本には上陸していないものの、「バーサ・クライマー」を導入しているジムはあるので、ぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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