ロック様がなんの前触れもなく強烈な下ネタをぶっこむ
12月2日公開の映画『ブラックアダム』で主人公のテス・アダム/ブラックアダムを演じる俳優のドウェイン・ジョンソンが、シンガーのケリー・クラークソンが司会進行を務めるトーク番組『The Kelly Clarkson Show(原題)』で“夜の営み”に関する突然の告白をして爆笑をさらった。
ファンから寄せられた質問に次々と答えていくコーナーで、“ブラックアダムはドウェインの出演作のなかでどの作品をお気に入りに選ぶと思う?”と聞かれたドウェインは、悩んだ末にこう答えた。
「えっと、そうだな。妻と一度だけ映画を撮ったことがあるんだ」
ぴんと来なかった方もいると思うが、ようするに、妻と映画を撮った=セックステープを撮ったということ。一緒に番組に出演したノア・センティネオら『ブラックアダム』の共演者たちや、観客席から衝撃のまじった笑いが起きると、ドウェインは「違う。申し訳ないが忘れてくれ(笑)」と言ってその話を終わらせた。
また、あまりにも突然すぎて、番組司会者のケリーはその意味をすぐには理解できなかったようで、「理解するのに時間がかかっちゃった。私の顔を再生したら、『わあ、なんて素敵なの』から、(下ネタだと理解して)『おー。それはそれですごく良いね。あまり大きい声では言えないけど』という表情をしている思う」と自虐的にコメント。
ちなみに、ドウェインは今回のように不意打ちの下ネタをかましてくることがたまにある。現役時代にザ・ロック(The Rock)のリングネームで活動していたドウェインは、プロレスラーを引退した今もファンから「ロック(日本ではロック様)」の愛称で親しまれているが、2年ほど前に自身のSNSで“子作りに専念”していることを明かした際、「また子作りを始めたんだ。なぜ俺が『ザ・ロック』と呼ばれているのか彼女に見せてあげた」と、自身の愛称に絡めた下ネタをぶっこんで“笑撃”を巻き起こした。(フロントロウ編集部)