カーディ・Bが美容整形を考えている人にアドバイス
豊胸術&豊尻術で胸とお尻を“サイズアップ”したことを公表しているラッパーのカーディ・Bが、美容整形手術を受ける前にしっかりリサーチをするようインスタグラムのライブ配信で警告した。
「多くの人が、私が出産してすぐに整形したと思っている」ことから、美容整形手術について話をしたいと思ったというカーディは、「8月に手術を受けて、バイオポリマーを95%取り除いたの。それが何かわからない人へ、(お尻を大きくするための)ケツ注射のことだよ。本当にクレイジーなプロセスだった」と言うと、続けて「若い人、とくに19歳、20歳、21歳くらいの人のなかには、痩せすぎていてお尻に入れる脂肪が足りないからってケツ注射をする人がいるけど、やめときな!」ときっぱり。
それでも豊尻術を受けたいという人には、「BBL(ブラジリアン・バット・リフト術)に関して、もし私からのアドバイスが必要なら、BBLを受ける前に血中濃度が問題ないことをちゃんと確認することをおすすめする。医者に血中濃度が低すぎるとか、糖尿病とか、それ以外にも何かリスクがあると言われたら、絶対にやっちゃダメ」と助言した。
ちなみに、カーディが過去に受けた豊尻術は違法なものだったそうで、値段は相場の約10分の1にあたる800ドルという安価だったが、術後数日間にわたって何らかの液体がお尻から漏れ出ていたという驚愕の事実を米GQのインタビューで明かしている。
本人いわく、若い頃は枝みたいに細くて、同年代の男子からよく「あの平らなケツを見ろよ。それにオッパイもない」などと陰口を叩かれ、そのせいで「自分は醜くて発育不全なんだと感じた」というカーディは、18歳からダンサーとして働きはじめ、大きな胸とお尻を“買う”ことができるくらいお金が貯まると、躊躇することなく美容整形手術に踏み切った。違法とわかっていて手術したことは褒められたものではないが、カーディは「そのおかげで自分に超自信がついた」と米Interview Magazineのインタビューで語っている。(フロントロウ編集部)