親子だったダコタ・ジョンソンとアントニオ・バンデラス
映画『マスク・オブ・ゾロ』や『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』などで知られるアントニオ・バンデラス。映画『フィフティ・シェイズ』や『マダム・ウェブ』などで知られるダコタ・ジョンソン。ハリウッドで活躍する2人の俳優だが、繋がりがあることを知らない人もいるはず。
じつは、アントニオとダコタは親子だった!
アントニオは1995年の映画『あなたに逢いたくて』で共演したメラニー・グリフィスと翌年に結婚。2015年に離婚するまで、20年間を共に過ごした。そして、メラニーはダコタの母親。ダコタの実の父親はドン・ジョンソンだが、1989年生まれのダコタにとって、6歳から26歳までアントニオが継父だった。
俳優たちに囲まれて生まれ育ったダコタには、アントニオとメラニーの間に生まれた妹のステラもおり、家族でカメラの前に登場したことも多くある。アントニオが米E! Newsに話したところによると、最近では俳優として忙しくしているダコタと会えていないそうだが、彼女が子どもの頃に彼をどう呼んでいたかを明かした。
「ダコタは私のことを“パポニオ”と呼んでいました。私は“パピ”であり“アントニオ”だったので、いつも“パポニオ”と呼ばれていたんです」
ダコタとアントニオパパの絆が感じられるあだ名…! ちなみにダコタは、アントニオの初監督作品で、メラニーが主演を務めた1999年の映画『クレイジー・イン・アラバマ』に、妹とともに出演していた。
ダコタの最近の大ニュースといえば、マダム・ウェブとしてのMCU入り。アントニオはMCUのファンキャストで様々なキャラクターの候補として名前があがってきたため、いつか共演が実現してほしいもの。
(フロントロウ編集部)