シャキーラが元バルセロナDFのジェラール・ピケに向けて書いたディスソングがYouTubeの視聴記録を破るほどの注目を集めるなか、それにピケも対応。自分のキャリアを二の次にしてピケのサッカー人生を支えたシャキーラの怒りの矛先はピケの母にも向いている。(フロントロウ編集部)
ジェラール・ピケが反発! トゥインゴやカシオを持ち出して...
元パートナーから自分と自分の彼女を公に批判されたジェラール・ピケ。しかし、彼の方も黙っていなかった。
プロ選手として引退しているピケは「King’s League(キングス・リーグ)」という新しいサッカーのリーグを立ち上げており、こちらの方は、マッチにレスラーマスクを着用したままの選手が登場するなどして、そのカオス感からじわじわと話題を集めている。
そんなピケはシャキーラの曲を受けて、現地のカシオと交渉してキングス・リーグのスポンサーになってもらうことに成功したと発表。配信番組に出演中に、腕につけたカシオの時計を自慢げに見せると、「カシオから腕時計が届きました。我々はカシオとスポンサー契約を結びました」と明かした。
さらに別の日には、キングス・リーグのマッチが行なわれる会場までルノー トゥインゴ車に乗って現れた。もちろんこれらの行動は、「Out of Your League」に登場する「フェラーリをトゥインゴに」「ロレックスをカシオに」という歌詞へのカウンターアクション。
カシオに関しては、実際の関係は定かではないが、ピケが番組で“契約発表”した直後に株価が下がったため、SNS上では“ピケのせいだ”と話題になっている。