「自分のキャリアを二の次にして」ピケをスペインで支えたシャキーラ
この騒動がスペイン語圏を中心に話題になるなか、シャキーラが新たな行動に出た。
なんと、バルセロナでシャキーラがピケと暮らしていた自宅のベランダに魔女の銅像を設置したのだ。シャキーラは曲の中で「義理の母を隣人のままにして私を捨てた」と歌っていたが、ピケの母親は未だにシャキーラの隣家に住んでいるようで、現地のテレビ番組『Más Vale Tarde』は、ピケの母親は“銅像をどかしてほしい”とシャキーラにお願いしているものの無視されていると報じた。
さらに現地の記者Marc Leirado Millánは、「ピケの母親は、黒魔女を使って行なわれたとされる儀式について心配している」とツイッターで明かした。
ただ、ピケの母親の心配ももうすぐ終わるかもしれない。フロントロウ編集部では、シャキーラがマイアミに所有する豪邸にインターネットプロバイダーや空調エンジニアなど、多くの作業員が出入りする姿をキャッチ。用意が整った時点で、シャキーラはマイアミに引っ越すと見られている。
もともと、シャキーラはキャリア的にはアメリカに暮らすのが良かったが、FCバルセロナでプレーするピケのキャリアに合わせるためにバルセロナに移住していた。このことについては、Elleとのインタビューで「2人のうちのどちらかが、その努力と犠牲を払わなければならなかったのです。そして私は、それを実行した。私は自分のキャリアを二の次にして、彼がサッカーをしてタイトルを獲得できるようにサポートするためにスペインに来たのです。それは愛の犠牲でした」と言っていたが、愛がなくなった今、シャキーラはついに自分のキャリアを優先してアメリカ行きを実現できることになるよう。
※【お詫びと訂正】当初“カシオのスペイン版公式ツイッターの反応”をカシオ側の声明として掲載していましたが、このアカウントはパロディアカウントであることが分かったため当該の記載は削除しました。
(フロントロウ編集部)