注目の観光地トップ：キューバ
世界のトラベラーの間で最も注目度が急上昇しているのがキューバ。「カリブ海の真珠」と呼ばれるほど美しい景観も持つキューバ。社会主義国家特有の雰囲気が流れており、この時代に、大型チェーン店よりも地元のレストランが繁盛していて、レトロなクラシックカーが街を行きかう。キューバは観光産業に力を入れているため、キューバ国内では新型コロナウイルスの流行中も新しいホテルがオープンし続けていたという。
人気の観光地トップ：ドバイ（アラブ首長国連邦）
ドバイがトリップアドバイザーの人気観光地の1位を2年連続で獲得。観光名所がたくさんあるほか、贅を尽くしたリゾート施設や、ショッピングもしっかり楽しめる点が魅力のよう。Asher & Lyricが発表している、LGBTQ+の人々にとって最も危険な旅行先の2021年版トップ10にランクインしているのでその点はご注意を。
自然を満喫できる観光地トップ：モーリシャス
自然を全身で感じるようなバケーションを求めている人にはモーリシャスが人気。アフリカでもっとも豊かな国とされるモーリシャスは、美しいビーチがあるほか、ダイビングをしたり、ディープシーフィッシングをしたりと、アクティビティが豊富な熱帯の楽園。
スキーを楽しめる観光地トップ：ウィスラー（カナダ）
バンクーバーから車または飛行機でアクセスできる、ブリティッシュ・コロンビア州にあるウィスラー。 驚くほど美しい景観のなか、スキー、スノーボード、ノルディック スポーツといったウィンタースポーツを楽しめるほか、車両を排除した村に根付いた山の文化を好んで訪れる人が多い。冬だけでなく、暖かい季節にはマウンテンバイクやハイキング、フェスなど多くのアクティビティが楽しめ、自然に囲まれて充電したいときにおすすめの観光地。
文化体験ができる観光地トップ：フェズ（モロッコ）
今年から新たに加わった『文化体験におすすめの観光地』というランキングで1位を獲得したのは、モロッコのフェズ。世界最古の大学カラヴィーン大学があり、歴史ある都市であるフェズ。城壁に囲まれたフェズ旧市街は街並みが複雑なことから、「世界一の迷宮都市」とも呼ばれており、世界遺産にも登録されている。
グルメを堪能できる観光地トップ：ローマ（イタリア）
トリップアドバザーに「まるで野外の大きな美術館のよう」な街と評されているローマ。ピッツァやスパゲッティといった定番のほか、子牛の肉を使ったサルティンボッカ、アーティチョークのフライ、煮込み料理のコーダ アッラ ヴァッチナーラ、デリなどで買えるポルケッタ、シチリア伝統菓子など、メインからデザートまで食べつくせないほどのグルメがある。
（フロントロウ編集部）
