サン・カン、シエナを選ぶ男性とは友達になれる
トヨタが北米と一部のアジア地域で販売しているシエナは、日本では販売されていないモデル。トヨタのシエナのような車を買うことを「一生涯待ち焦がれていた」と言ったサンは、シエナのようなミニバン・タイプのクルマを買う理由をずっと探していたそう。そして、10 代である甥っ子と暮らしていることや親せきが多いことを理由に購入を決断したという。
スーパーカーのイメージが強いサンが家庭的なイメージの強いシエナを愛車とすることに、司会者たちが「これヤラセじゃないよね?」などと笑うなか、サンは大真面目な顔でシエナ愛トークを続け、今度は“シエナを選ぶタイプの男性とは友達になれる”と感じていることについて熱弁!
サンはまず、シエナを買えるお金があるのであれば別の車種も検討できると思われるが、それでもシエナを選ぶ人なら、人の意見を気にしないタイプだろうと持論を展開。彼は自分を持っているタイプが好きなようで、それがシエナを所有する男性と仲良くなれると思う1つ目の理由だそう。
2つ目の理由として、シエナを選ぶ男性は家族を第1に考えているタイプであると思われるため、信用できるという。
そして最後の理由には、結局のところシエナの性能の良さがあった。彼が乗っているシエナは燃費が36マイル/ガロン(15.3km/L)だそうで、その車を選ぶ人であれば、金銭感覚もまともだろうとのこと。
サンは「トヨタと何の関わりもないよ。本当に」と話していたが、むしろこれほどトヨタの車を愛している彼の姿は是非ともCMで見たい。
ちなみに彼は、これまで『ワイルド・スピード』に登場した車の中では、72 フォード マーベリックがお気に入りで、その理由は、車を通してブラジルのファンと繋がりを持つことができたからだという。
(フロントロウ編集部)