グラミー賞授賞式に参加したマドンナの顔が変わったと話題に。外見の問題ばかり取り上げられることについてマドンナが物申した。(フロントロウ編集部)

マドンナが長文で反論

その声はマドンナ本人にも届いていたようで、外見を揶揄する人たちにインスタグラムを使い物申した。

 「私がスピーチで述べた、サムやキムのようなアーティストの大胆不敵さに感謝するという内容に焦点を当てるのではなく、多くの人が、プレスカメラマンによって誰の顔でも歪ませるような長いレンズのカメラで撮られた、私のクローズアップ写真について話すことを選んだのです!!!私はまたしても、私たちの住む世界に蔓延する年齢差別と女性蔑視の目にさらされてしまったのです。45歳を過ぎた女性を祝福せず、意志が強く、勤勉で冒険的な女性を罰する必要があると感じている世界です。私はこれまで、自分が行なったクリエイティブな選択や、自分の外見や服装について謝ったことはありませんし、これからもそうするつもりはありません。キャリアをスタートさせた当初から、私はメディアにこき下ろされてきましたが、これはすべて試練だと理解していますし、私の後ろにいるすべての女性が今後より楽に過ごせるよう、喜んで先駆者になっていきたいと思います。ビヨンセの言葉を借りれば、「私の魂は壊れない(※楽曲『Break My Soul』の一節)」です。私はこれからも、破壊的な行動をして、境界線を押し広げ、家父長制に立ち向かうこと、そして何より自分の人生を楽しむことを楽しみにしています。ビッチたち、ひれ伏せよ!」

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.