『glee/グリー』の撮影現場で黒人俳優たちに酷い態度を取っていたことを告発されたリア・ミシェルが、その後、個人的にキャストたちに連絡を取っていたことを明かした。リアに対しては、難癖をつけるネガティブキャンペーンのようなことも起こっている。(フロントロウ編集部)

セイディー・シンクを押し出した?

 先日、リアが米トーク番組『The Tonight Show』に出演。他のゲストとして、ドラマ『ストレンジャー・シングス』のマックス役で知られるセイディー・シンクも参加した。

 ステージ上には先にセイディー、ミュージシャンのタリク・トロッター、そして司会のジミー・ファロンが立っており、後でリアが壇上に。リアはまずセイディーと挨拶し、その次にタリクと握手。その流れで、リアはセイディーとタリクの間に立ったのだが、これが一部の視聴者から難癖をつけられるきっかけとなった。

画像: セイディー・シンクを押し出した?

 リアはセイディーをぐっと押して、ステージのセンターに立ったというのだ。しかし実際は、リアがセイディーに挨拶する際に腕に軽く触れただけ。自身は中央に立ったが、テレビ番組では誰がどの位置に立つかは事前に決められていることが多い。しかしYouTube上には、一部を切り取って本当に押しのけてセンターを取ったように見える編集動画もあげられた。

 もはやかわいそうになるくらい、世間でのアンチ熱がまだまだ強い様子のリア。今回のインタビューでの声明も好意的に受け取っている声は大きくはないようなので、まだまだ幕引きとはいかなそう。

(フロントロウ編集部)

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