米時間2月12日にアリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムで開催されたNFLの頂上決戦、スーパーボウルのハーフタイムショーにリアーナが出演。12曲におよぶ圧巻のパフォーマンスを披露した。(フロントロウ編集部)

リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス

 NFLの頂上決戦である第57回スーパーボウルが、米時間2月12日にアリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムにて開催。カンザスシティ・チーフスとフィラデルフィア・イーグルスが全米の頂点を争った試合のハーフタイムショーにリアーナが出演して、2018年1月にグラミー賞授賞式でパフォーマンスを披露して以来、およそ5年以上ぶりとなる貴重なパフォーマンスを披露した。

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 全身白の衣装を着た大勢のダンサーを引き連れ、、真っ赤なロエベ(Loewe)のジャンプスーツに、アライア(Alaia)のオーバーサイズのコートという、全身赤で統一した衣装で登場したリアーナは、2015年にリリースしたシングル「Bitch Better Have My Money」からカムバック・ステージをスタート。久しぶりとなる公の場でのパフォーマンスに、観客からは大歓声があがる。

 その後は6thアルバム『トーク・ザット・トーク』より「Where Have You Been」、5thアルバム『ラウド』より「Only Girl (In the World)」、同じく6thよりカルヴィン・ハリスとの「We Found Love」と、アップテンポなアンセムを立て続けに披露していく。

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 ハーフタイムショーに先立って行なった記者会見にて、「17年分の作品を13分に詰め込もうとしている」と語って、ハーフタイムにパフォーマンスできる13分という短い時間で、キャリアを振り返るようなセットを披露する予定だと明言していたリアーナだったが、その言葉通り、間髪入れずに次から次へと代表曲たちをメドレー形式で披露していく。

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