オースティン・バトラーが、セレーナ・ゴメスから送られてきた“思い出の写真”を見てしみじみとした気持ちになったことを明かした。(フロントロウ編集部)

オースティン・バトラーがセレーナ・ゴメスとの交流を明かす

 映画『エルヴィス』で“伝説のシンガー”エルヴィス・プレスリーを演じて、映画界で最も栄誉ある賞と言われるアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた俳優のオースティン・バトラーが、子役時代からの知り合いで、今回、米Vanity Fairの年に一度のハリウッド特集で一緒に表紙を飾ったセレーナ・ゴメスについて同誌のインタビューで語った。

 2005年に子役としてデビューしたオースティンは、10代の頃にセレーナ主演のディズニー・チャンネルのドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』にゲスト出演したことがある。オースティンは、セレーナ扮する主人公のアレックスから好意を抱かれるスクールバンドのリーダー、ジョージを演じた。

 オースティンが出演したのはたった1話だけだったが、その後も友人関係は続いていたようで、『エルヴィス』の撮影中にセレーナから“思い出の写真”が送られてきたことを明かした。

 「『エルヴィス』の撮影をしていたとき、セレーナが、僕が彼女のドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』にゲスト出演したときに2人で撮った写真を見つけたんです。彼女がその写真を僕に送ってくれて、『ワオ。これを覚えてる?』って。(その頃のことが)別の人生のように感じました。子役をやっていると、テキサスとか地方出身の人が多いのですが、ある時点でみんな辞めたり、地元に帰ったりしてしまうんです。僕たちのように業界でこれだけのキャリアを積めるのは、本当に幸運なことだと思います」

 ちなみに、10代の頃から俳優として活動するも作品に恵まれない時期がが続き、ブレイクするまでに時間がかかったオースティンだが、今は“それでよかった”と思っているといい、『エルヴィス』のバズ・ラーマン監督からも「30代になってから成功を手にするのは、ある意味、とても健全なことだと思う」と言われたそう。(フロントロウ編集部)

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