俳優のゼンデイヤがNAACPイメージ・アワードで着用した、ベストドレッサーとの呼び声も高いドレス姿に注目。(フロントロウ編集部)

ゼンデイヤがNAACPイメージ・アワードに出席

 大ヒットドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』や映画『スパイダーマン』シリーズなどに出演するゼンデイヤが、全米有色人地位向上協会(NAACP)主催のNAACPイメージ・アワード(NAACP Image Awards)にプレゼンターとして登場。

画像1: ゼンデイヤがNAACPイメージ・アワードに出席

 ここ数年ゼンデイヤのドレススタイルが注目を浴びるなか、NAACPイメージ・アワードでもうっとりするようなドレス姿をお披露目。この日は2種類のドレスを着用した。

 まず、レッドカーペットでは、ブラックドレスにネオングリーンのデザインが入ったドレスをチョイス。

画像2: ゼンデイヤがNAACPイメージ・アワードに出席

 胸元がV字に開いた大胆なドレスは、あえてネックレスをつけずに、ジュエリーは指輪とブレスレットだけ。このドレスは、ヴェルサーチェ(Versace)が2002年の春夏コレクションとして発表したもので、約20年前のヴィンテージ。

 そして会場内ではレッドカーペットで着用していたヴェルサーチェのヴィンテージドレスと打って変わり、真っ白なセパレートタイプのドレスで登場。

画像3: ゼンデイヤがNAACPイメージ・アワードに出席

 ゼンデイヤの小麦肌にぴったりとマッチしたドレスは、プラダ(Prada)のもの。このドレスは、1993年の春夏コレクションとして発表されたものがもとになっており、当時のコレクションで発表されたのはパンツスタイルだったものの、ゼンデイヤのためにデザイナーのミウッチャ・プラダがスカートスタイルに変えた。

 ここ数年、ヴィンテージドレスを着用する機会がグッと増えたゼンデイヤ。クラシカルなスタイルも似合うゼンデイヤは、ヴィンテージドレスという歴史が詰まったドレスに見劣りすることなく見事に着こなした。(フロントロウ編集部)

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