いつどこでも敬意を忘れないキアヌ・リーブス
『ジョン・ウィック:チャプター2』の公開に合わせて来日した時には赤坂店で「こぼんしゃん」を食したキアヌだが、今回は2月25日に初めて銀座店を訪問。とはいえ今回も「こぼんしゃん」を食べたという。じゃんがらのホームページによると、こぼんしゃんは「じっくり煮だしたマイルドとんこつスープと自家製マー油(焦がしにんにく油)の一体感。材料は豚骨、鶏ガラです。熊本ラーメンがルーツ。特に風味・ほのかな甘みが特徴」のラーメンとのこと。
今回のキアヌの来日は、彼が世界的大スターであることを考えるとそこまで話題になっていないが、フロントロウの取材では、当時のじゃんがら銀座店の前には彼を待つファンが多くいたことが分かった。そのため彼の運転手はキアヌが店を出て行く時に、迅速に彼を車まで連れていこうとしたが、キアヌは敬意を忘れなかった。
彼は運転手を一旦止め、じゃんがら銀座店の店長の方へ行き、握手をしてから店を去ったという!
大スターキアヌによるあまりに素晴らしい行動。だからこそ彼は、ハリウッドきっての良い人と知られているのだ。ちなみに現在、彼は、2008年にホンダがF1を撤退した後、2009年に初めてロス・ブラウンが設立したブラウン・グランプリがF1に参戦したことに関するドキュメンタリーを制作中。今回の来日ではホンダコレクションホールにも足を運んだと見られるため、主な目的はドキュメンタリー制作関連だと思われる。
一方で数日にわたって銀座エリアで目撃されたことから、今回は歩き回って日本観光をしたというよりは、制作関連の仕事以外はリラックスして過ごしたのだろうか。
(フロントロウ編集部)