ヴァネッサはオースティンのエルヴィス役を予知していた
オースティン・バトラーとヴァネッサ・ハジェンズは結果的に9年の交際の末破局してしまったものの、オースティンはヴァネッサに感謝していることがあるという。
それは、オースティンがエルヴィスを演じることをヴァネッサが昔から応援してくれたこと。
オースティンは「ラジオからエルヴィスのクリスマスソングが流れていて、一緒に歌っていたら、“友人”が僕を見て『エルヴィスを演じたほうがいい』と言ったんです。僕は『そんなの無理だよ』と言いました。それから2週間後、僕がピアノを弾いているときでした。それまで誰かのために歌ったりしたことはなかったのですが、そこに同じ友人がいて、(その友人のために)僕はピアノを弾いたんです。彼女は再び『私は本気よ。脚本の権利を得る方法を考えたほうがいい』と言いました」と、米The Hollywood Reporterのインタビューで語っていたが、この“友人”がのちにヴァネッサだったことを明かした。
そしてLos Angeles Timesの取材では、「私たちは長い時間を一緒に過ごしました。そして、彼女はある種の予知能力を持っていました。だから、私を信じてくれた彼女には本当に感謝しています」と、ヴァネッサに感謝の気持ちを伝えていた。(フロントロウ編集部)