昨年、ラムゼイハント症候群を発症したことを報告すると同時に、顔面麻痺の症状が出ていることも明かしたシンガーのジャスティン・ビーバーが“満面の笑み”を見せて、順調に回復していることをアピール。(フロントロウ編集部)

ラムゼイハント症候群を発症したジャスティン・ビーバーの回復状況は?

 2022年6月にラムゼイハント症候群を発症し、その影響で顔面麻痺の症状が出ていることを明かしたシンガーのジャスティン・ビーバーが、インスタグラムのストーリーにアップした動画で“満面の笑み”を見せて、順調に回復していることをアピールした。

 ラムゼイハント症候群は、水ぼうそうや帯状疱疹のウイルスと同じ水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる病気で、発症すると顔面神経麻痺や難聴といった症状が表れる。

画像: ©︎Justin Bieber/Instagram

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 ジャスティンも顔の半分が完全に麻痺し、片側だけまばたきもできない状態で、一時は「食べるのも難しい」と言っていたが、あれから約9ヵ月。動画のなかで、ジャスティンは何度かまばたきしたあと、ニッコリと笑った。

 ちなみに、現在はすっかり体調が良くなった様子のジャスティンだが、まだ本調子ではないようで、2023年に行なう予定だった日本公演を含むジャスティス・ワールド・ツアーの残りの日程は残念ながらすべてキャンセルとなった。ツアー中止は医師の強い勧めがあって決めたことだそうで、内情をよく知る関係者は「残りのツアーの日程をキャンセルしなければ、健康に恐ろしい影響を及ぼす可能性があることを彼は知っています。健康がなければ、彼にとって何もないも同然です。ジャスティンは長年、自分は無敵で、誰にも何にも自分を傷つけることができないと思っていました。しかし、ラムゼイハント症候群を発症してそうではないことを自覚したんです」と、英Daily Mailに語っている。(フロントロウ編集部)

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