YouTube登録者1200万人超のインフルエンサーであるエマ・チェンバレンに「生DM販売疑惑」が浮上。本人は声明を発表して、「オンライン詐欺だと思いました」と疑惑を否定した。(フロントロウ編集部)
エマ・チェンバレンが「生DM」を132万円で販売?
Instagramフォロワー1,600万人超、YouTube登録者1,200万人超を誇る、大人気インフルエンサーとして知られるエマ・チェンバレン。「Z世代のアイコン」とも呼ばれる彼女に、3月半ばに「生DM」を100万円以上で販売していた疑惑が浮上した。
きっかけとなったのは、Twitterに投稿された1枚のスクリーンショット。そこには、エマの公式サイトで販売されている商品が写っているのだが、内容は、「インスタグラムのDMでエマから個人的なお礼のメッセージ」というもので、価格は1万ドル(約132万円)。
エマの手書きのメッセージの写真が送られてくるのか、文章だけが送られてくるのかは明確にされていないが、手書きである場合は郵送で送るのが一般的なため、DMということは後者である可能性が高い。スタッフが代筆できる特別感のない文章に100万円以上の値段をつけるとは、なんとも強気な値段設定。
当然のごとく、画像はネット上でたちまち拡散され、「ビヨンセやテイラーのチケットよりも高いのはクレイジーだ」などと話題を呼んだ。