エマ・チェンバレン本人が声明を発表、疑惑を完全否定
大人気インフルエンサーがDMを高額で販売していたというショッキングなニュース。しかしエマ・チェンバレンは米時間3月22日に「話を正したい」とE! Newsに声明文を寄せ、疑惑を否定した。
「数日前から、なぜ私がDMを1万ドルで売っているのか、というコメントを見かけるようになりました。私は1万ドルどころか、どんな金額でもDMを売ると言ったことはなかったので、これはオンライン詐欺だと思いました」と語るエマ。自身のグッズ販売会社である Cozackにも連絡を取り、原因について調べたという。
Cozackは声明文で、同社がエマの知らないところでテストしていた「リワード・プログラム」のデータが拡散されてしまったと説明。あくまで内部テスト目的のものであったため、「とんでもない報酬レベル」を設定していたそうだが、このテスト目的だった「データが公開されて、それを発見した人物が報道機関にデマを拡散したのではないかと疑っている」とした。
「インターネットではセンセーショナルなストーリーをもとに誤った物語が作られる傾向があるため、私たちは直接、真実をお伝えしたかったのです」とCozackは声明文を締めくくった。
エマは今回の調査のために自身のグッズ販売サイトを一時的に閉鎖していたが、現在は復旧しており、サイト上部には事情を説明するCozackからの声明が掲載されている。(フロントロウ編集部)